本格旅行ゲーム『ワールドクエスト』公式は10月21日、同作のサービス終了を発表した。
今回のサービス終了はサーバーで用いられているPHPに深刻な脆弱性が発見されたことに起因しており、本作が古い仕組みの上で動いていることから脆弱性に十分な対策を取ることができず、ユーザーの情報を守ることを第一に考え、サービスを終了したという。
【サービス終了のお知らせ】
— ワールドクエスト公式 (@w_quest_com) October 21, 2026
ワールドクエストのサーバーで使っているPHPそのものに、深刻な脆弱性が発見されたとの発表がありました。古い仕組みのため十分な対策がとれず、皆さまの情報を守るため、本日でサービスを終了いたします。突然のお知らせとなり申し訳ありません。 pic.twitter.com/kk02ocApfJ
『ワールドクエスト』は2011年から2019年にかけてアプリやGREE、Mobage、ワクプラなどで公開されていた本格旅行ゲームだ。2020年5月よりコロナ禍で海外旅行に行けない人たちがゲームの中で旅行を楽しめるように、という理由から復活しサービスが提供されてきた。
本作には全世界100以上の国が登場し、バスや電車、飛行機といった乗り物を駆使して世界遺産や観光地を旅することができる。マップにはオープンソースの地図である「OpenStreetMap」が使用され、あまり有名ではない場所にも行けるようになっているのが特徴だ。
また、観光地では記念撮影をしたりおみやげを買ったりして楽しめるだけでなく、ゲーム内に登場する街の人と会話することもできる。会話では観光地の情報を教えてくれるほかクイズを出題されることもあり、その国について学びながら実際に現地にいるかのような感覚を味わえるゲームとなっていた。
