
※『プレイ・マターズ:遊び心の哲学』
2014年にデンマークの研究者、ミゲル・シカールによって出版された「遊び」論。ゲームに絞って焦点をあててきたゲームスタディーズに異議を唱え、物、空間、人間関係など多様な事柄が関わる「遊びの生態系」全体の観点から遊びを捉えることの重要さを提示する。2019年に松永氏による翻訳版がフィルムアート社より出版された。
(画像はプレイ・マターズ 遊び心の哲学 (Playful Thinking) | ミゲル・シカール, 松永伸司 | Amazonより)
「ゲームらしさ」って何だろう。そもそも、ゲームとは何なのだろう?
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