こんにちは、こげもちと申します。
今回、3月10日に発売される近未来上海風ミステリーRPG『異夢迷都(いむめいと)~果てなき螺旋~』(以下、異夢迷都)を発売前にプレイさせていただきました。
ディストピアな雰囲気が漂い、陰謀、貧困、事件、暴動、そして怪奇……ミステリーが溢れており、魅力的な世界でした! ミステリアスなシナリオと、近未来で美しい街並みを堪能しながら物語に没頭していくのが楽しい。
そんな『異夢迷都』の魅力についてまとめてみましたので、どうぞご覧ください。
※この記事は『異夢迷都~果てなき螺旋~』の魅力をもっと知ってもらいたいPLAIONさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
魅力的な仲間たちと絆を深めながら、謎に迫っていくわくわく感がたまらない!
本作は探偵の「何某」と奇妙な道士「鍾馗」のふたりの主人公を操作して、ゲームを進めていきます。
何某を操る探偵パートでは『Slay the Spire』のようなカードバトルが、鍾馗を操作する裏世界パートでは仲間と一緒にJRPG風のターン制コマンドバトルを楽しめる、お得な(?)システムになっています。
何某と鍾馗たちのチームは、世界観どおりに最初は殺伐としていてビジネスライクな関係性です。なのですが、ストーリーやサブクエストをこなしていくにつれ、だんだんと個々のキャラの性格や事情がわかったり、コミカルな一面が見えてきて、思わず愛着が湧いてしまうつくりになっています。
ベースが殺伐としているからこそ、次第に人間味が出てきて、仲良くなっていく過程がいいんです。
また、本作はテンポが良く、サクサク進むのでストレスなく遊べます。ついつい寄ってしまうサブクエストもそこまで時間かからずクリアできるため、メインクエストの邪魔をしすぎずちょうどいい調整が行われているな~と感じました。
だからこそ、キャラの魅力がじわじわと出てくるサブクエは、ぜひ忘れずにプレイしてほしいと思います。
脳筋プレイヤーにもやさしいシステムがありがたい
わたしはかなりの脳筋プレイヤーなので、JRPG部分はともかく、探偵パートのカードバトルはかなり苦戦してしまいました。
しかしなんとこのゲーム、3回負けたら次に進めるんです。これはありがたい。
ミステリアスで、謎が気になるストーリーも魅力的なので、しっかり考える系のバトルが苦手な方でもゲームを続行できます。こうした配慮もうれしいですね。
最後に余談ですが、わたしは4番目に仲間に入るお姉さんが大好きです。戦闘モーションや佇まいが素敵……。
中国のデベロッパーArrowizが開発する『異夢迷都~果てなき螺旋~』は2023年3月10日に発売予定です。対応プラットフォームはPS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch / PC(Steam)となっています。
ディストピアな上海風の街並み、ミステリー、ターン制バトルが好きな方に刺さること間違いなし! ぜひ、奇妙な世界にふれてみてはいかが?