あんなキャラもこんなキャラも参戦してて嬉しい!いろんな作品のスキンも登場するのでやっぱり嬉しい!
お恥ずかしながら、筆者はマーベル作品はアニメや映画ばかりでコミックに手を出せていないのですが、それでも『マーベル・ライバルズ』のローンチトレイラーをみると「おぉ!」と声が出てしまうキャラクターがちらほら。
全キャラクター把握しているレベルの知見は持ち合わせていないものの、一般層だけでなくファンも楽しめるキャラクターチョイスになっているのではと感じました。
個人的に激アツだったのはムーンナイト。筆者はドラマシリーズを見たのみなのですが、本当にかっこいい。くわえて、再解釈されたこのビジュアル……!カ、カッチョえぇ~~~。
そして映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も人気な「ロケット」さん。映画よりもアニメ調に、鋭い目つきでこちらを見つめてくれます。可愛いロケットもいいけど、やっぱクールなのもいいよな……!
MCUを中心に見ているぞ!というファンでも楽しめる要素があるのも嬉しいポイント。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』メンツや、ウルヴァリン、スカーレット・ウィッチ、ロキをはじめとしたキャラクター向けにMCU版の衣装を再現したスキンが実装されており、馴染みある姿でプレイすることも可能となっています。
ちなみにジェフくんにもコミックをイメージしたスキンがいくつか存在します。中でも注目株が「ピンクドルフィン」です。どうも、彼はこのビジュアルから怖がられてしまうことが多いようで、プールで泳いでいると危ないサメと勘違いされてしまうのだとか。イルカのコスチュームを着れば大丈夫!という理論の様子……。ホントか?
ほかにも、オランダのチューリップ畑で走り回っている際に背ビレをみた現地住民を怖がらせてしまったとか、いろいろお話があるようなのですが、むしろそういうエピソードしか出てきません!!!かわいいの具現化みたいな話題しかないのか、このサメ。
キャラクター同士のシナジーがおもしろいヒーローシューター。なにもわからなくても連携だけ気にすれば自然と慣れられるかも
そろそろゲーム部分の特徴について触れていきますと、以前開催されていたクローズド・ベータ・テストでプレイできなかったこともあり、実は筆者が本作をプレイするのは今回が初めて。基本的には各キャラクターの固有スキルを駆使して戦うヒーローシューターらしいつくりですが、その中でも本作ならではの「連携スキル」に目を惹かれました。
「連携」は特定のキャラクター同士をチーム内で選択することでキャラクターが強化されるというシステムで、例えば、ソー、ロキ、ヘラといった作品内で共通点のあるキャラクター同士でチームを組むと、特殊なパッシブ能力が有効になるといった具合。
連携が発動するキャラクター同士は異なるロールであることが多いようで、自然と望ましいバランス配分のチーム編成になることが多いようでした。
ちなみにこの連携スキル、どうも作品縛りというわけでもないようで……。本記事のメインでご紹介したジェフは、ロケットと同じく『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場するグルートと連携技が発動します。
グルートの肩に乗りながら回復行動ができたり、乗っているあいだは被ダメージが減少したりといいことづくめ。連携によって得られる恩恵があまりにも大きいのですが、連携可能な相手を全力でサポートするといった動きが可能になるため、特に初心者のうちはある程度、行動の指標となりそうです。
連携スキルの有無によってゲームプレイが派手に濃く戦略的になるのはもちろんのこと、今後登場するかもしれないキャラクターへの期待にも胸が膨らんできます。
そしてジェフ……。味方の回復もしっかり出来るのに、自分の回復もしっかりできて、火力も出せて連携で被ダメ減らせるって……。良い子すぎないか? 偉すぎないか?? ジェフは今回遊んだ中でもトップクラスに扱いやすく、本当に好きになってしまいました。いや、マジで可愛い。
さて、わりと「サメが可愛い」という話しかしていない本記事なのですが、早速「ジェフ」が気になってしまった皆様に朗報です。今回ご紹介した『マーベル・ライバルズ』、基本プレイ無料です。
うーん、かわいいもんなぁ。タダで可愛い接種できるなら儲けもんかもしれない。そんな『マーベル・ライバルズ』は、PS5、PC、Xbox Series X|S向けに2024年12月6日配信予定となっています。なお、リリース時から登場するすべてのキャラクターが無料でプレイ可能とのこと。
……つまりジェフも無料だ!!!