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キアナ!刃ちゃん!アルジェンティ!崩壊シリーズのキャラが大集合する『崩壊:ネクサスアニマ』のファンサービスがすごくて、オタクおかしくなっちゃう

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『崩壊:ネクサスアニマ』をプレイしましたよ!

あの『崩壊』シリーズの最新作であり、キアナや刃ちゃんなどの見覚えのある崩壊バースのキャラクターが出てくることで話題を呼んでいるタイトルですが……クローズドβテストにて、ちょっと早めに遊んできました。

まあ、私も『崩壊3rd』や『崩壊:スターレイル』を遊んでいるので、それなりにシリーズファンだという自覚はあります。もちろん『崩壊:ネクサスアニマ』も楽しみにしていました。

ただ、「そこまでプレイが重いわけじゃないのかな?」とも思っていたんです。

なんか、どちらかというと「サブゲーム」的に遊ぶ感じのタイトルなのかなと……PVとかの雰囲気もそれっぽいし……さすがにこれ以上HoYoverse内でデカいタイトルは増えんだろうと……いや、全然そんなことはなかった。普通に、ガッツリ遊べるタイトルでした。

イヤーッ! やめて!
私の身体はもうスタレと原神とゼンゼロで限界よ!!

……という悲鳴を上げながら、『崩壊:ネクサスアニマ』の感想を書いていきます。今回プレイできなかった方も含め、よろしくね!

『崩壊:ネクサスアニマ』先行プレイレポート・評価・感想:崩壊シリーズのキャラ大集合でオタクおかしくなっちゃう_001

文/ジスマロック
編集/実存

※今回プレイした『崩壊:ネクサスアニマ』はテストバージョンです。リリース時とは仕様や品質が異なる可能性があります。

※この記事は『崩壊:ネクサスアニマ』の魅力をもっと知ってもらいたいHoYoverseさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。


キャラとステータスを自由に決められる?

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実はこのゲーム、できることがかなり多い。

ゲームを始めると、まず「キャラクリ」からスタートする。
ここが結構衝撃的だと思う。HoYoverseのゲームは基本主人公のデザインが固定されていたけど、なんと今作は自分で主人公の見た目を決められる。身体、髪型、眉毛、耳、鼻……細部まで調整できちゃう。

もちろん、どんな風に作っても、ちゃんと「いい感じ」になる。そう、ちゃんとホヨバのモデルのキャラになるのだ。適当にガチャガチャやっても「あ、ホヨバのデザインだ」と思える。何気にすごい。ハマる人は、ここだけで数時間は溶かしてしまうかも。

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プリセットも用意されていました。ルァン・メェイの親戚みたい。

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はい、「私」が完成です。
おい、かわいいって言えよ。

まあ、それはさておき……今作はキャラクリにあわせて、なんと「主人公のステータス」まで自由に決められます。これは決して攻撃力や防御力といったバトル的なステータスではなく、どちらかというと「人間的なステータス」です。ざっくり『ペルソナ』のアレをイメージしていただければ。

身体能力・魅力・知力の3つにわかれていて、このステータスをどう割り振ったかによって、ストーリーの進行や選択肢が変化します。たとえば、身体能力に振ればフィジカルを駆使した選択ができるし、知力に振れば頭脳明晰な行動ができる。ここも、かなり新しい要素です。ちょっとTRPGっぽいかも?

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せっかくなので、身体能力:1、知力:1、魅力:8で振ってみました。

くしゃみ一つで骨が折れそうな程度の身体能力で、文字を読むことも苦痛なレベルの知力で、見た目だけは「どんなカメラでもあなたの美を記録できない。レンズは一瞬でもあなたを捉えると自らを恥じるからだ。」と絶賛される美貌。虚弱でバカだけど顔はいい最低の人間です。

こういう先行プレイって、だいたいノーマルなステ振りをして、みんなの参考になるようなプレイングをするべきだと思います。ああ、やっちゃった……絶対参考にしちゃいけないキャラメイクしちゃった……この適当なステ振り、あとで尾を引きます。

アニマ、ゲットだぜ!

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キャラクリを終えたら、『崩壊:ネクサスアニマ』の世界にレッツゴー。

とりあえず、「アニマ」というモンスター的な生命体をゲットして、アニマ同士をバトルさせて、さらに多くのアニマを集めていく……というのが、主にやることです。上の「プリムワン」が、アニマです。この子と「ネクサスリンク」することで、自分の仲間になってくれます。

まあ要するに、「アニマ、ゲットだぜ!」って感じです。
そんなにゲットしたくなっちゃったのか、HoYoverse。

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主なバトル画面。このフィールド上で、アニマ同士がポコポコ戦います。

街中でアニマを見つけたら、バトルが開始します。

手持ちのアニマを出撃させたら、あとはアニマたちが自動でポコポコ戦ってくれます。勝利したら、アニマとネクサスリンクできるようになる。事前に「オートチェス」というジャンルだけは知っていたのですが、主なゲーム部分は「ゲットしたアニマが自動で戦ってくれるゲーム」みたいな感じです。

アニマがポコポコ戦っている最中、こちらがなにか操作をする必要はありません。配置や出撃させるアニマを選んだら、あとはもう「いけーっ!」って応援するだけ。いろいろと細かなシステムはあるのですが、だいたいはこんな感じ。配置して、「いけーっ!」って画面の前で応援します。

以上、『崩壊:ネクサスアニマ』、完!

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アニマをゲットしたら、記念写真みたいなのも撮れます。イエーイ。

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そしてバトルに勝つと、アニマとネクサスリンクできる。
アニマを集めることで、図鑑も段々と埋まっていきます。

最終的には、このアニマ図鑑を埋めていくのが、『崩壊:ネクサスアニマ』の目標なのだとか。「いよいよ」って感じです。みんなもアニマ、ゲットじゃぞ……って言うと、危ないのかな!?

でも、だいたいそういう感じです。
うん、きっとそう!(福来あざみ)

キアナー!俺だー!!

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バトルを覚えたところで、本格的に『崩壊:ネクサスアニマ』のストーリーが始まったのですが……いきなりキアナ出た! 俺だー! キアナー!! キアナー!!!

いけない、いきなり発作が起きてしまった。
一応、この「キアナ」というキャラについて紹介しておくと……彼女、『崩壊3rd』の主人公だったキャラなのです。もう、普通に「レジェンド」です。本当にね……『崩壊3rd』の第一部を全部やるとね……キアナには「人生を添い遂げた友人」みたいな愛着が……マズいな、これキアナの話で記事が終わるぞ。

とにかく、そんな崩壊バースのキャラが『崩壊:ネクサスアニマ』には続々と登場する。らしいです。でも、こんないきなりキアナが出てくるとは思わなかった。なんか、街中で昔の同級生に再会したような……ウッ(動悸)……ダメだ身体がどんどん艦長モードになってきちゃう!!

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左下に注目。

そういえば、バトルでひとつ言い忘れていたことが。

キアナのように、獲得したキャラクターは「鏡心」として、バトルに参加してもらうことができます。ただ、アニマと同じフィールドに終焉の律者になったキアナが出撃して、すごいキックでアニマを全員ぶっ飛ばすとかそういうワケではなく……あくまで「トレーナー」的なポジションで参加します。

「鏡心」のキャラクターはそれぞれアニマに装備できるアイテムや、特殊なリーダースキルを持っていたりします。たとえばキアナをリーダーにすると、「プリムオウ」というアニマを一体追加で場に出してくれたり……この「鏡心」のキャラをどう編成するかも、バトルでは重要になってきます。

まあ、私はテストプレイ中ほとんどキアナばっかり使ってましたけど。
いや、キアナ使うしかないでしょ。
だって俺、「艦長」だから───

『崩壊:ネクサスアニマ』でも……キアナ、出撃!

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私は「人間の最良の友」っていうスキル名で泣きそうになってますけど?

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あと、ゲストキャラクターという意味では、『崩壊:スターレイル』から刃ちゃんが出張(?)してきてるのも話題になってましたけど……ちゃんとゲーム内でキャラ紹介を見ることができました。

どうやら今作の主人公、物語が始まる前にいろいろあったらしく、結構なキャラと因縁を持っているらしいです。いや、なんもわからない。テストプレイだと断片的にしかわからなかったけど、とにかく主人公は過去にいろいろやらかしているらしい。

で、刃ちゃんとも、なんかあったらしい。
「なんかあった」としか言いようがないけど、因縁があるそうです。
え、今度は丹恒じゃなくて私が狙われる番ってこと……?

ちなみに今作の刃ちゃんは、過去に真王カフカの「誓いの護衛」をしていたらしい。真王カフカって何!? 内定か!? これカフカ内定か!? 期待させるようなことばっかり書いちゃってもう!!

とにかく、サプライズ要素たっぷりだと思います。
『崩壊:ネクサスアニマ』でも……彼岸葬送!

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人物の相関図。ウソ、昔の私、いろいろやらかしすぎ──?

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ライター
転生したらスポンジだった件
Twitter:@yomooog
デスク
電ファミニコゲーマーのデスク。主に企画記事を担当。 ローグライクやシミュレーションなど中毒性のあるゲーム、世界観の濃いゲームが好き。特に『風来のシレン2』と『Civlization IV』には1000時間超を費やしました。最も影響を受けたゲームは『夜明けの口笛吹き』。
Twitter:@ex1stent1a

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