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新作SFストラテジー『ファウンデーション:銀河フロンティア』、名作古典が原作と聞いて身構えてたら、ひとりの女の子を救うために帝国に喧嘩を売る激熱スペオペだった。艦隊戦から地上戦、4X風の宇宙探索まで、宇宙ロマンたっぷり

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アシモフの名作SF『ファウンデーション』(銀河帝国興亡史)をベースにした新作のSFストラテジー『ファウンデーション:銀河フロンティア』が、3月27日にリリースされた。

アシモフと言えば、いわゆる「ロボット三原則」を生み出したことで有名な古典SFの大家で、『ファウンデーション』も、銀河を支配する帝国の興亡を、壮大なスケールで描いた作品だという。筆者は読んだことはないが、それでも名前くらいは聞いたことがある。たとえば、『銀河英雄伝説』などにも影響を与えたとも言われる名作だ。

『ファウンデーション:銀河フロンティア』評価・感想・レビュー_001

本作、ゲームとしてはいわゆる「村ゲー」に属するようなストラテジーゲームながら、主人公は自らの艦艇で宇宙を股にかける星間貿易商。そのため拠点となる宇宙船は広大な銀河を自由に移動可能であり、宇宙を探索しながら、各地で壮大なSF物語が展開されていく、というタイトルだ。

主人公は貿易商として、銀河帝国からとある「積荷」の輸送を受託。しかし預かった荷物の中から不思議な力を持った女の子が出てきたことで、運命が一変する。心のジェイソン・ステイサムが「そんな話は聞いてねえ」とブチ切れし、依頼主だった銀河帝国を裏切って女の子を救うという胸熱展開に。

『ファウンデーション:銀河フロンティア』評価・感想・レビュー_002

銀河帝国に往年の輝きはなく、中央政府の衰退によって辺境の惑星では秩序が崩壊。
そんな混沌とした宇宙を、たったひとりの女の子を救うために奔走し、邪教の狂信者やら腐敗した官僚やら、立ちふさがる邪魔者は武装船のビーム砲で粉砕。

『ファウンデーション』って、こんな──こんな心躍る物語だったのか……!

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いやさすがにそんなわけないと思う。

未読でこう言い切るのはおかしいかもだけど、さすがに胸熱の「冒険活劇」過ぎる。なんかウィキペディアで調べた感じの話とちょっと違うんですけど!?

が、それはそれとして超王道のスペースオペラとして普通に楽しい。

進めていくと帝国も一枚岩じゃなかったり、行商人にもいろいろな奴がいたりと、ハードな世界観にスペオペとのシナジーがないはずもなく面白い。宇宙でドンパチするミリタリーSFばっかり読んでる自分にはかなり刺さった。古典名作SFの世界観を使ってやってるだけのことはある。

ということで今回は、壮大な大河SF……みたいな顔して、現代アニメみたいなテンポ感で展開されていくスペオペ冒険活劇だった『ファウンデーション:銀河フロンティア』について紹介させていただきます。

執筆/囲図囿図囲
編集/恵那

※この記事は『ファウンデーション:銀河フロンティア』の魅力をもっと知ってもらいたいFunPlus International AGさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。

壮大な大河SF……ではなく、宇宙的ヒーローが大暴れする王道冒険活劇。邪魔するやつらはでっかいビームで分からせる

“宇宙時代の行商人”に必要なものって、なんだと思いますか?

銀河を股に掛けた大船団? 異星の種族と渡り合う辣腕の商人? 必要なのは交渉スキルであったり、異文化への理解であったり?

うん、そういうのもある。そういうのもあるとは思うけど、少なくとも本作ではそうじゃないんだ。

正解はぶっといビームが出るビーム砲です。

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『ファウンデーション:銀河フロンティア』評価・感想・レビュー_005

道理に外れた無法者どもをちぎっては投げちぎっては投げ、星系から星系へ飛び回りながら艦隊戦でも地上戦でも大暴れ。

なにせ宇宙の大航海時代はザ・無法。本作の舞台であるトレーダー・エラ(行商人の時代)は、中央政府たる銀河帝国の統制力が弱まりつつある時代。ビジネスでトラブルがあった場合、役に立つのは良く回る口よりもデカい艦船とデカい大砲ってわけ。

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本作、ゲームジャンルとしてはいわゆる「村ゲー」とも称されるストラテジーゲームながら、超王道なスペースオペラ物語が展開されていく。

星間貿易商人であるプレイヤーは、帝国から「開封厳禁」とされた荷物を請け負うも、そこから超能力(?)のような不思議な力を持った女の子が出てきたことで運命が一変。彼女を守って銀河を股に掛けた冒険をすることになっていく。

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お上である銀河帝国の力が衰えているせいで、銀河辺境にはろくでもない勢力が跋扈しており、たとえばストーリー序盤で逃げ込んだとある星域は、武装したカルト教団にほとんど乗っ取られているし、ジュクジュクに腐敗した現地の役人たちと手を組んで“管理料”をたかってくる。

もちろん、そんなやつらに馬鹿正直に金を払うなんてまっぴらごめんなので、腐った官僚ごと邪教徒はビームで焼却。やっぱり頼りになるのはレーザー砲だ。ここはマッポーの銀河なのだ。

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というか商人が主人公なのだから、もうちょっと交渉やらコネやら何やらでもうちょっと穏便に切り抜けるような方法もありそうだが、帝国の秩序が崩壊しつつある辺境星域ではそんなことも言ってられない。

前述のカルト教団にしても、単なる宗教グループでは全然なくて、あちこちを勝手に要塞化している武装集団で、まるで紅巾の乱だ。もうこれほとんど宇宙戦国時代じゃないですか?

世界がそんな状態なので、商船といってもがっちり重武装しており、自分たちの安全は自分たちで守るしかない。

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そんな態度でいいのか?こっちにはでかい銃と大砲と戦艦があるんだぞ。

政治情勢も複雑であったり、敵にも敵がいるし、惑星ごとに事情がまるで違う。崩壊しつつある巨大帝国の隙間で、大小さまざまな勢力がぶつかり合っていて、その混沌とした銀河の空気は重厚だ。暴れまわるための舞台としてはうってつけだろう。

そんな中で、たったひとりの女の子を助けるために銀河を駆け回る行商人がプレイヤーなのである。古典SFの重厚な世界観なのに、中身は銃と宇宙船の冒険活劇なのだ。宇宙でドンパチするのが好きかって?そんなの好きに決まってるだろ!

そして本作、プレイヤーは商隊を率いるリーダーであり、船の乗組員たちも重要な立ち位置を占めている。宇宙船同士での艦隊決戦だけでなく、地上戦でも大立ち回りを演じてくれたりとゲーム的にも大事なのだが、こっちもなかなかに味が濃いメンツばっかりなのだ。

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筆者自身はSF自体は好き好んで読んでいるのだが、基本的に宇宙でドンパチする作品が好きだ。宇宙でドンパチするのが大好きだ。というわけで、グッときた。

そして本作においてプレイヤーはあくまで商隊を率いるリーダーである。この冒険を手助けしてくれるユニット、ヒーローたちが実際の戦闘では大立ち回りを演じてくれることとなる。が、こっちもなかなかに味が濃くてイイネという感じなのだ。

銀河帝国が崩壊していく世界で、全員が傷を負っていて、あまりにも美味しすぎる

重厚な世界観を下敷きにしていることもあってか、登場するキャラクターたちもひとりひとりが無限にスピンオフを作れそうなくらいに濃い。

例えば、個人的にかなり“喰らった”のが、帝国公認の総督でありながら、親友の復讐のためにカルト教団員を皆殺しにしようとしている危ないオンナ、ゾラ・ドミニ

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外縁星系の商業繁栄を守護し、帝国皇后の親しい友でもあり、銀河外縁で権力闘争に成功。なろう系の主人公か?というくらい設定が盛られまくっている。

とりあえず筆者としては、つよくて、重くて、背負ってるかっけー女が好きだ。ビジュアルもすこぶる強そう。既に権勢を手にしたというのに、復讐のためだけにさらなる戦いに身を投じるというのがたまらない。

しかも初見のプレイ時、なんと一人称が「ボク」だったんですよ、この女……!この見た目と設定でボクッ娘はさすがにやりすぎだろうがッ……と思っていたら、アップデートで「私」に修正されてしまいました。どうやら誤訳だったらしいのだけど、もう自分の中では激重ボクッ娘のイメージになってしまっているので、もう完全に私の中ではテキストをボクッ娘に脳内変換してしまっている。ボクッ娘であってくれ。

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他にも、初期キャラの1人、リアーン・デッソスは「リアーンを探すなら、嵐の中心で待てばいい」と言われているくらいの冒険野郎。

血まみれになっているのに「髪の毛も傷ついてないぜ」と強がるタイプの伊達男で、軍じゃ暴れたりないからと、参加しているのがウチの商隊なのだ。そしてこの男の肩書、帝国の軍事学院に入学したが、欠席と成績不振で卒業できず、行商艦隊に流れてきたというスペースカウボーイ。

「スペースカウボーイ!?」と今度も誤訳を疑ったが、こっちはずっとこのままなので、どうもマジらしい。この宇宙、ほんとにスペースカウボーイがいるんだ……。

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もう一人の初期キャラ兼ナビゲーターのクララは、帝国の「ロボット禁止令」の下で密かに生き延びてきたというアンドロイド。ファンタジー世界でいう「エルフの魔法使い」みたいなもんで、長く生きていて、膨大な知識がある

なのだが、「人間性」と呼ばれる方程式を解くために、人類への好奇心によって突き動かされているというキャラで、コイツもコイツで背景設定がやたらと濃い。

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そして、「年寄りを見たら生き残りと思え。」を地で行く古強者が、かつての戦乱を戦い抜いた精鋭部隊「十二夜梟(Twelve Owls)」の元メンバーだというダグ・ロックウェル。

11人いた仲間は全員戦死し、そのうえ本人はもう記憶障害で、戦友の顔も名前も消えかけている。残っているのは、戦友のドッグタグのみ。それを身につけて、記憶の火を絶やさないために戦いを求めている。

他にも「忘却の刑」帝国貴族に反抗したことから存在を抹消消され復讐に駆られる暗殺者とか、タイトルにもなっている「ファウンデーション」という重要組織の労働形態に文句を唱え続けている凄腕女エージェントとか、とにかく全てを爆破したくてたまらない元帝国のエリート女科学者だとか、肩書だけで味蕾が刺激されるようなキャクターが揃い過ぎている。

正直スペオペって人によって求める部分が異なってくると思うのだが、個人的にはキャッチーな設定だけだと物足りないという気持ちがある。感情をビーム砲に込めてこそ得られるカタルシスがあると思っている。その点、このゲームのキャラクターは全員「銀河帝国の崩壊」という地殻変動の中で宇宙の広さに見合った傷を負っている。

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で、こんなヒーローたちが暴れ回ってくれる、というのが本作の目玉だ。宇宙での戦闘でも艦隊を指揮する重要な存在であるというだけでなく、本作には艦隊戦だけでなく地上戦もあり、こちらでもヴァンサバライクな戦闘で大立ち回りを繰り広げてくれる。

攻撃は立ち止まっていれば「自動で発動」し、加えてゲージを溜めて放つアルティメット的なスキルもある。うまいこと立ち位置を調整することが求められるが、要求されるアクションは少なく、かなり手軽。ワラワラと群がってくる敵をヒーロー特有の攻撃手段でバサバサとなぎ倒していく。

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例えばブラックホールめいた重力場を展開したり、銃を連射したり、味方を回復させたりと、スキルの内容もヒーローによって様々。敵の数はなかなか多くて、画面を埋め尽していることも割とある。ただ、敵に対してヒットストップも効くので、かなりこちらの強さを押しつけられる。敵の大軍をスキルで一掃する快感は言うまでもない。

雑兵はサクサクと殲滅できる一方、ボス戦になると攻撃パターンがはっきりしていて回避が重要となってくるので味が全然違う。通常の戦闘も、殲滅型のものや防衛型のものなど種類があり、無限に噛み続けられるスルメみたいなラインナップである。

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個人的に熱いのは、スマホ版が縦型の片手操作に対応している点だ。サクサクとした手軽さとマッチしているし、そのうえで多少の強敵は実力でどうにかできてしまうのでついつい遊びすぎてしまう。一見地味かもしれないが、個人的にはグッと来たポイントだ。

ヴァンサバ風アクションから4Xストラテジーまで、広い宇宙を遊び尽くす

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もちろん彼らの活躍の舞台は、個人戦だけではなく宇宙空間における艦隊戦闘もだ。こちらも戦闘システムは比較的シンプル。旗艦1隻にヒーロー3人と無数の戦闘機をぶら下げた艦隊を組んで、RTS的に敵をぶん殴ることになる。

いったいどんな超パワーかはわからないが、ヒーローを艦隊に割り当てると固有の兵器が追加されてドハデさが増す。戦闘のエフェクトは結構リッチで、満足度の高いスペースドンパチで楽しませてくれる。

宇宙戦の主役となる旗艦はパーツの付け替えで攻撃力を盛れるし、載せるヒーローにも共鳴ボーナスというものがあって、攻撃タイプを揃えるとシナジーが増す。ビームが得意とか実弾が得意とか、キャラによって特徴もいろいろだ。

全体的に地上のアクションの簡便さなども含めて、編成で殴るタイプのゲームといえるだろう。ストラテジーが好きなら刺さるやつだ。初心者向けのビルドの提案みたいなのもゲーム内に見受けられているので、やっぱりここが力の入れどころなのだろう。

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拠点建設の要素もある。

ただし本作は旗艦、つまり移動式の拠点をベースに設備を強化しながらこれまでの要素を含めて自勢力を強くしていくこととなる。

つまりこれ、実質的に移動する基地で、定住の必要性はない。火力が過剰であることに目をつむれば、りっぱな行商人である。

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この母艦が走り回るマップに関してはビックリするくらい広い。宇宙なんだから当たり前といえば当たり前なのだが、舞台となるコレル星系州の中でもエリアが分かれており、最初に訪れるのはただの辺境に過ぎない。

惑星を訪れて住民を手助けしたり遺物を漁ったりといったイベントもあり、資源となる小惑星などから採掘もできる。そもそも未解明のエリアが大量に転がっている。宇宙系ストラテジーが好きならワクワクするマップの広さだ。

ゲームが進むごとにやるべきことや判断すべきことが増えていって、気づいたら銀河の覇権をかけた行商人同士の争いにも片足を突っ込むことにもなってくる。そう、本作は実際に探索・拡張・開発・殲滅という、いわゆる4X的な要素も兼ね備えているのだ。

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ただ領土争いに関してはGvGになっていて、ギルド単位で惑星の港を奪い合うこととなる。勝てれば資源配当と全体バフもあり、港を独占すればその星系がギルドの制御エリアになるらしい。傍目に眺めているだけだったが、ここまでくると完全に戦国乱世だ。いや主人公って交易商人だったよな?

とはいえ、宇宙ででっかい火花をバチバチ上げていくスペオペが好きなら、本作の艦隊戦も気に入るはずだ。「『ファウンデーション』ってほんとにこんな話なのか!?」みたいな驚きも、いつの間にか興奮に絡めとられてしまっているのだから面白い。ちゃんと原作も読みたくなってきてしまった。

本作をゲームとしてみると、宇宙X4ストラテジーとかヴァンサバライクとか、GvG要素のあるゲームが好きな人にはめちゃくちゃオススメである。

現代風にわかりやすい王道ストーリーで味付けされているが、フレーバーを読む限り世界観の重厚さはしっかり感じられる。スペオペ好きも原作ファンも、ぜひ激動のトレーダー・エラを直接体験してみてほしい。

『ファウンデーション:銀河フロンティア』は、App Store/Google Play/PC(Windows・Mac)で、2026年3月27日から配信中。

ダウンロード特典として高レアの伝説級ヒーローや、強力な旗艦も入手可能だ。また早期解放サーバーを対象に期間限定のイベント「花咲く約束」が開催され、艦艇を装飾できるアイテムなど、特別な報酬を獲得できるチャンスもあるというので、気になる方はお早めのチェックを。

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ライター
ストア派とシカゴ学派の観点から人生をゲームとして生きている。ライターとしてはクラス選択したばかり。esportsは嗜む程度で、ほとんど追う専・観る専。好きなゲームジャンルは、ハクスラ・放置ゲー・宇宙ゲー・工業ゲー。特に、『Factorio』には無上の喜びを感じ、クリアまでに1000時間かかるMODを完遂することが夢。趣味は漫画を読むことと、書籍とゲームを積むこと。3度の飯ほど『弐瓶勉』作品が好き。
Twitter:@abaranche
編集・ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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