任天堂は『スーパーマリオ オデッセイ』に新たに2種類の衣装を追加したことを発表した。クリスマスにピッタリのサンタコスチュームと、3D世界で無理やりファミコンマリオを再現する8-bitマリオ帽だ。
New special outfits have been added to #SuperMarioOdyssey! After you’ve finished the main story, check out the shop to find the Santa Hat & Santa Outfit and 8-Bit Mario Cap. pic.twitter.com/8fXDcCrhfZ
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) November 22, 2018
サンタマリオはクリスマスを1ヶ月後に控えた今にもっとも適したコスチュームだが、それ以上に面白いのは8-bitマリオ帽だ。服は用意されておらず帽子のみとなるが、価格は9999コインと高額となる。
8-bitマリオ帽を着ると、2015年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』30周年を記念したamiiboによく似た姿に変身する。ゲーム内では「初心にかえることができる 不思議な帽子」と説明されている。
この姿になると足踏みなどのアニメーションがまったくなくなり、ジャンプのポーズのまま飛んだりはねたりするようになる。キャッピーを投げたときに帽子はなくなる。マリオが不動の姿で動き回るのは、静止画で見るより動画で見るほうがインパクトがある姿だ。
これらのコスチュームはゲームをクリアした後に出現するクリア後ショップから購入できる。
文/古嶋誉幸