脱衣麻雀ゲーム『スーパーリアル麻雀PV』が3月14日にNintendo Switchで発売決定。CEROレーティングはD(17歳以上対象)に

 マイティークラフトはNintendo Switch版『スーパーリアル麻雀PV』を3月14日に発売すると発表した。価格は税込み1980円。CEROレーティングはD(17才以上対象)となる。

(画像はスーパーリアル麻雀公式サイトより)

 『スーパーリアル麻雀』シリーズは脱衣麻雀ゲームの代表的作品。ただし第一作目は脱衣はなく、洗牌、ツモ、倒牌、仕草などの動作を追及しており、このことから「スーパーリアル」とタイトルが付けられていた。当時のアーケードゲームの麻雀ゲームは脱衣麻雀が主流であり、第一作はあまり受け入れられなかった。

 もともと『スーパーリアル麻雀』を開発したセタは、以前にも『リアル麻雀牌牌』という脱衣麻雀を開発していた。プレイヤーが勝つと脱ぐ、負けるか流局すると着衣する、さらに女の子も選べるといった新機軸で人気を博しており、この路線が『スーパーリアル麻雀PII』で復活。アニメーターの田中良氏を起用して「ご褒美画像」から「脱衣アニメーション」を進化することによって、大ヒットすることになる。以後、田中良氏は『スーパーリアル麻雀』シリーズの、絵コンテ、キャラクターデザイン、作画監督、原画を長らく手掛けることになる。こうして、改めて脱衣麻雀として『スーパーリアル麻雀』シリーズが産声をあげた。

 今回、NintendoSwitchに移植されることになった『スーパーリアル麻雀PV』は、シリーズ5作目で1994年に展開された。月浪学園高等部の美少女3人組が麻雀同好会設立するために、プレイヤーに麻雀を誘うというストーリー性がアップした。『スーパーリアル麻雀』シリーズは、アニメーションを表示させるスペックが必要なことから、『スーパーリアル麻雀III』までアーケードだったが、その後は家庭用ゲーム機もスペックがあがり、本作はPCエンジン、3DO、セガサターン、スーパーファミコンでも発売していた。アニメーションはさらに滑らかにパワーアップしており、シリーズのクオリティをさらに決定付けた作品である。

(画像はNintendo Switch | スーパーリアル麻雀PVより)
(画像はNintendo Switch | スーパーリアル麻雀PVより)
(画像はNintendo Switch | スーパーリアル麻雀PVより)

 近年はスマートフォン向けの展開が続いていたので、今回の久々となる家庭用機で『スーパーリアル麻雀』が楽しめるのは嬉しい。なおセーブ機能がないので、NintendoSwitchの「セーブデータお預かり」には対応しておらず、移植作なのでプレイ人数もひとりである。あくまで女の子たちと二人打ち麻雀を楽しもう。続編となる『スーパーリアル麻雀PVI』、『スーパーリアル麻雀P7』も今後発売が予定されているので、続報を待ちたい。

ライター/福山幸司

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ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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