セガゲームス、『JUDGE EYES:死神の遺言』の販売自粛を発表。ピエール瀧氏の逮捕に関連して

 セガゲームスは、PS4向けタイトル『JUDGE EYES:死神の遺言』の販売自粛を行うと発表した。現在事実を確認中であり、当面の間の措置になるという。

『JUDGE EYES:死神の遺言』に登場する「羽村京平」。ピエール瀧氏が演じている。

 『JUDGE EYES:死神の遺言』は、2018年12月13日に発売されたリーガルサスペンスアクションゲーム。木村拓哉氏が演ずる主人公「八神隆之」が依頼によって猟奇殺人事件に巻き込まれ、その真実を明らかにしていくといった物語が描かれる作品だ。

 本作には、俳優やミュージシャンとして活動を続けるピエール瀧氏も出演していた。しかし、2019年3月12日、ピエール瀧氏はコカインを使用したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されている。セガゲームスはこのことに関して「大変遺憾なことと受け止めております」と発表。同時に、ピエール瀧氏が出演している『JUDGE EYES:死神の遺言』の出荷およびDL販売、さらに製品ホームページの掲出などを自粛することを明らかにした。

(画像は出演 | JUDGE EYES:死神の遺言 | セガ公式サイトより)

 なお本作は、2019年6月25日に北米でも『JUDGEMENT』というタイトルで販売予定である。記事執筆時点で北米版に関する影響は明らかにされていない。

 ピエール瀧氏はこの他にもさまざまなゲームに出演しており、2006年2月にPS2で発売された『SIREN2』では「三沢岳明」という陸上自衛官の役で登場。ディズニー映画『アナと雪の女王』では「オラフ」役の吹き替えを務めていたため、スクウェア・エニックスが2019年1月25日に発売した『キングダム ハーツIII』にも声優として参加していた。2019年11月22日には映画『アナと雪の女王2』も上映されるため、今回の騒動の波紋はさらに広がる可能性がありそうだ。

ライター/渡邉卓也

ライター
渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM

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