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実写映画版『マインクラフト』が2022年3月4日に公開へ。少女と個性豊かな仲間たちがエンダードラゴンの驚異に立ち向かう

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 ワーナー・ブラザースとMojangは、映画版『Minecraft』2022年3月4日に公開すると発表した。

 『Minecraft』は無料の中国版を含めて累計ダウンロード数が2億5000万本を超える大人気ゲームだ。立方体ブロックによって構成された広大な世界を自由に冒険したり、建設に勤しんだりすることができる。2009年にテスト版がリリースされて以降、今日まで10年以上にわたって開発が続けられている。

 そんな『Minecraft』の実写映画は、2014年に制作が正式発表され、2016年には3年後の劇場公開が予告されていた。その後、2018年には監督・共同脚本を担当するロブ・マケルヘニー氏が降板したことを海外メディアThe Warpが報じ、最初に予告されていた映画の公開日である2019年5月24日の公開は絶望視されていた。

 今回の発表で公式に映画の延期が認められたことになるが、新たな監督が決定したことも合わせて発表されており、映画『ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気』のピーター・ソレット氏がメガホンを取る。

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『Minecraft』のゲームに登場するエンダードラゴン(画像はMojang公式サイトより)

 また今回のニュースに合わせて、映画版の簡単なあらすじも紹介されている。主人公は10代の少女で、彼女とまったく縁がなさそうな個性的な仲間たちとともに、美しくブロックで構成された世界を破壊しようとする邪悪なエンダードラゴンと戦うことになるという。

 実写映画ということで、主役の人類以外にもゲームでおなじみのクリーパーのようなモンスター、あるいは、ゲームの主役であるスティーブなども登場するかもしれない。2022年となると発表から8年が経過したことになるが、再度延期することなく封切りとなることを期待したい。

ライター/古嶋誉幸

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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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