マイティークラフトは、Nintendo Switch版『スーパーリアル麻雀PVI』を5月23日に発売することを発表した。価格は1980円。CEROレーティングはD(17歳以上対象)となる。
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『スーパーリアル麻雀』シリーズはヒロインと1対1で麻雀を行い、勝利すると脱衣アニメーションが堪能できる「脱衣麻雀」の代表作だ。1987年に1作目となる『スーパーリアル麻雀PI』がアーケードに登場し、2作目からは脱衣アニメーションを付けた脱衣麻雀へと転向、以降のシリーズもそれを踏襲する。
シリーズ6作目となる『スーパーリアル麻雀PVI』は、1996年アーケード版が稼働。その約2ヶ月後にセガサターンでもリリースされた。どちらも18禁ゲームとしてリリースされたが、Nintendo Switch版はCERO Dとして3月に発売された『スーパーリアル麻雀PV』同様の規制が入ると予想される。
移植はセガサターン版準拠で、勝利したキャラのアニメーションがいつでも見られる「ごほうびの部屋」、ミニゲームの「搾乳でポン」も収録されている。
麻雀の達人である香山藤兵衛を助けた主人公が、お礼に藤兵衛の孫娘や弟子の女の子を花嫁候補として紹介され、彼女たちと麻雀勝負を行うというストーリー。前作では3人だったヒロインが4人に増え、麻雀の打ち方でヒロインの評価が変わる「ドキドキエモーションシステム」が導入された。
アニメーションは『スーパーリアル麻雀PV』に引き続きスタジオ・ファンタジアが担当。花嫁候補を探すというストーリーから、脱衣アニメーションはよりセクシーな路線へと舵を切った。
3月に発売されたNintendo Switch版『スーパーリアル麻雀PV』に続きシリーズ2本目の移植となる。今後は『スーパーリアル麻雀P7』の移植も予定されているという。
ヒロインのご褒美動画を見るため、脱衣麻雀で麻雀を覚えたという方も少なくないだろう。Nintendo Switch版『スーパーリアル麻雀PVI』で、もう一度ヒロイン達に挑戦してみてはいかがだろうか。
ライター/古嶋誉幸