コナミデジタルエンタテインメントは、グループ創業50周年を記念した『アニバーサリーコレクション』シリーズの『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』における全ての収録タイトルを発表した。
『アニバーサリーコレクション』シリーズとしては、これまで『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』と『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』が発売されており、今回が現時点で公表されている最後の第3弾タイトルとなる。
■『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』収録タイトル
『魂斗羅』(アーケード/1987年)
『SUPER魂斗羅 エイリアンの逆襲』(アーケード/1988年)
『魂斗羅』(ファミリーコンピュータ/1988年)
『CONTRA』(北米版) (NES/1988年)
※『魂斗羅』(ファミコン版)の北米版、英語表記。
『SUPER魂斗羅』(ファミリーコンピュータ/1990年)
『魂斗羅スピリッツ』(スーパーファミコン/1992年)
『コントラ』(ゲームボーイ/1991年)
『魂斗羅 ザ・ハードコア』(メガドライブ/1994年)
『SUPER PROBOTECTOR ALIEN REBELS』(SNES/1992年)
※『魂斗羅スピリッツ』の欧州版、英語表記。
『PROBOTECTOR』(MEGA DRIVE/1994年)
この他、当時の資料や当時の開発スタッフへのインタビューなどを収録したデジタルボーナスブックが付属。
アーケード版『魂斗羅』とその移植版としてシステムやマップ構成の異なるファミリーコンピュータ版『魂斗羅』、さらにその北米版となる『CONTRA』や、メガドライブミニにも収録が決定したプレミアソフト『魂斗羅 ザ・ハードコア』とその欧州版となる『PROBOTECTOR』など、ハードや発売地域の違うタイトルが多数収録されている。そのためか他のアニバーサリーコレクションが収録ソフト8本に対し、『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』は全10作が収録されている。
『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』の発売日は2019年初夏。価格は税抜き3000円。対応プラットフォームはPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、Steamとなっている。
ライター/古嶋誉幸