Nintendo Switch新作『ノーモア★ヒーローズ III』2020年に発売決定。須田剛一氏がシナリオ担当、UE4でトラヴィスが帰ってくる

 グラスホッパー・マニファクチュアは、2019年6月12日1時より公開された「Nintendo Direct E3 2019」にて、Nintendo Switch向け新作『NO MORE HEROES III』を発表した。発売は2020年を予定している。

 『NO MORE HEROES』シリーズは、殺し屋トラヴィス・タッチダウンが活躍するアクション・アドベンチャー。独特のセンスで知られる須田剛一氏が率いるグラスホッパー・マニファクチュアが制作しており、映画、音楽、アニメ、ゲーム、特撮などさまざまなメディアを横断したパロディに彩られている。

 今回の映像でも、巨大な浮遊物の前に「今日は独立記念日か?…じゃなけりゃあ帝国か?」と映画『インデペデンス・デイ』『スター・ウォーズ』を彷彿とさせる言及からスタート。すると「ヘンシン!」と、いきなりパワードスーツを着た姿に男が変化。ミサイルを敵にぶちかましたあと、スーツを脱いで姿を現すと、正体は我らがトラヴィス・タッチダウンだった。トレイラーの最後には「世界を救う最後の英雄」と自ら豪語した。

(画像はNintendo Direct | E3 2019 – YouTubeより)
(画像はNintendo Direct | E3 2019 – YouTubeより)
(画像はNintendo Direct | E3 2019 – YouTubeより)

 初代『NO MORE HEROES』はWiiから2007年に発売。その後、2010年には続編の『NO MORE HEROES 2 DESPERATE STRUGGLE』、2019年1月にNintendo Switchで発売したスピンオフ作品『Travis Strikes Again: No More Heroes』が発売されている。

 今回発表された『NO MORE HEROES III』は、2020年に発売が予定されており、ナンバリングとしては実に10年ぶりだ。スピンオフ作品『Travis Strikes Again: No More Heroes』は見下ろし視点からのアクションだったが、本作ではいわゆる肩越し視点からアクションが楽しめそうだ。

 またクレジットには「Written by.SUDA51」と明記されており、須田剛一氏がシナリオを手掛けているようだ。さらにゲームエンジンはUnreal Engine 4で制作されていることが確認できる。他にも気になるのは、アニメーション・実写映画で高い品質のVFXやCGを手掛ける会社・白組が制作に携わっているようだ。

 開発はグラスホッパー・マニファクチュアだけではなく、マーベラスも手掛けているようである。またまだ世界観やストーリーが謎だらけの『NO MORE HEROES III』。発売に向けて解禁されていくであろう続報を楽しみに待ちたい。

ライター/福山幸司

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ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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