デジタル技術の未来を描く短編集『令和元年のゲーム・キッズ』が7月12日発売決定。「ゲーム・キッズ」シリーズ5作目はソーシャルゲームやガチャも題材に

 星海社FICTIONSはショートショートSF『令和元年のゲーム・キッズ』を7月12日に発売することを発表した。価格は税抜き1350円。

(画像はAmazon 『令和元年のゲーム・キッズ』より)

 『令和元年のゲーム・キッズ』は渡辺浩弐氏の小説「ゲーム・キッズ」シリーズの最新作だ。これまでに『1999年のゲーム・キッズ』、『2000年のゲーム・キッズ』、『2999年のゲーム・キッズ』、『2013年のゲーム・キッズ』の4作がリリースされている。

 第1作目となる『1999年のゲーム・キッズ』は、93年から95年にかけてファミ通の前身となるファミコン通信に連載されていた。短編が複数収録されたオムニバス形式をとっており、作品同士に直接の繋がりは無い。作品の多くはゲームや当時のデジタル技術を題材としており、バーチャルリアリティや魂のデジタル化、テレビの多チャンネル化など、当時の技術の先にどのような未来が待つかを描いている。

 『1999年のゲーム・キッズ』と4作目の『2013年のゲーム・キッズ』は星海社FICTIONS公式サイトから読むことが出来る。2013年に連載がスタートした『2013年のゲーム・キッズ』は、ウェブサイトで読むことを念頭に置いた仕掛けも用意されており、単行本を読んでいても楽しめる。

 『令和元年のゲーム・キッズ』を読む前に、「ゲーム・キッズ」シリーズがどのような作品なのか知りたい方はチェックしてみてほしい。

 『令和元年のゲーム・キッズ』リリースにあたり、作者の渡辺浩弐氏はYouTubeで掲載作品の執筆風景を全31回に渡って公開している。小説家が実際にどのような作業で執筆しているかを知る貴重な機会になっている。本作を読む前に見ても、読んだ後に見ても楽しめるだろう。

 「ゲーム・キッズ」6年ぶりの新作となる『令和元年のゲーム・キッズ』は7月12日発売予定だ。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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