Kickstarterを採用した開発について語る『Bloodstained』五十嵐孝司氏のドキュメンタリー映像が公開。『TOKYO JUNGLE』の片岡陽平氏も登場

 YouTubeの番組チャンルネル「Archipel」は、五十嵐孝司氏にスポットを当てた映像「Iga’s Lair – an alternative path to game creation」を公開した。映像では『TOKYO JUNGLE』の片岡陽平氏も出演している。

 Archipelは、日本文化のさまざまな側面にスポットを当てたYouTubeチャンネル。日本のクリエイター、アーティストと共に、彼らが「好きな場所」を紹介することを目的としたシリーズ「toco toco」(足音の意味)からスタートした。現在は、toco tocoシリーズに加え、日本の文化であらゆるテーマや人を題材としたドキュメンタリー映像を配信している。日本に拠点を置く3人の外国人で構成されているチームで制作をしているという。

 過去にも、ヨコオタロウ氏、橋野桂氏、須田剛一氏、SWERY氏、イシイジロウ氏、イラストレーターのあきまん氏など、さまざまなゲームクリエイターのドキュメンタリー映像を公開しているが、今回は五十嵐孝司氏にスポットを当てている。

(画像はYouTube Iga’s Lair – an alternative path to game creationより)
(画像はYouTube Iga’s Lair – an alternative path to game creationより)

 五十嵐孝司氏は今年6月18日に『Bloodstained: Ritual of the Night』をリリースしたばかり。Kickstarterで資金を調達して開発した作品であり、なぜクラウドファンディングを選択したのか、それに伴う開発環境の変化などを語っている。また途中からは『TOKYO JUNGLE』のクリエイター片岡陽平氏も登場し、インディーとは何か、ゲーム開発のそれぞれの役割などをディスカッションをしている。

 映像は五十嵐孝司氏がメインだが、片岡陽平氏も多く語られているので、二人のファンにとっては必見のドキュメンタリーといえそうだ。またArchipelチャンネルは日本国外に向けにドキュメンタリーを制作しているので、コメント欄の外国からの反応を見てみるのも興味深いだろう。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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