ValveはPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」にてハロウィンセールを開始した。期間は日本時間で10月28日(火)午前2時から11月2日(土)午前2時までの2週間となっている。ハロウィンセールらしくホラーゲーム主体のセールとなっており、セールページではゲーム内でハロウィンイベントをやっている作品も紹介されている。
セール開始時点で最も売れているのは、今なお高い人気を誇る非対称対戦マルチプレイゲーム『Dead by Daylight』。50%オフの990円と普段通りのセール価格だ。DONTNOD Entertainmentの開発した吸血鬼アクションゲーム『Vampyr』は66%オフの2135円。オープンワールドサバイバルゲーム『7 Days to Die』も66%オフの843円と買いやすい価格になっている。
続編の発売も近づきつつある『Dying Light』は66%オフの1387円、Enhanced Editionは1467円。先日『Left 4 Dead 2』とコラボして新しい武器パックが無料でリリースされている。
YouTubeなどのライブストリーミングで人気の高い、だまし合いゲーム『Project Winter』も半額の1025円となっている。あの配信者がプレイしていて気になっていたけれど、という方でも試しにやってみようと思える価格ではないだろうか。
新作としては『Blair Witch』が25%オフの2317円となっている。『Layers of Fear』シリーズのSupermassive Gamesの制作する、同名映画を原作とした一人称視点ホラーアドベンチャーだ。
少し珍しい最大5人まで遊べる協力型アドベンチャーゲーム『The Dark Pictures Anthology: Man of Medan』は33%オフの2358円。
『バイオハザード2』フォロワーの『Daymare 1998』は20%オフの2792円。こちらはデモ版も用意されているので、購入する前に雰囲気を確認することができる。
日本産ゲームでは『BIOHAZARD RE:2』が半額の3972円。暴力表現がパワーアップしたCero Zバージョンも同じ価格で販売中だ。同じくカプコンの『Devil May Cry 5』も半額の3564円。どちらも高い評価を受けている作品だ。
ハロウィンセールの少し前よりChilla’s Artの『Stigmatized Property | 事故物件』も30%オフの217円で販売中。タイトルの通り不気味な家屋を歩くハロウィンにぴったりの一人称視点アドベンチャーゲームだ。
Steamではハロウィンセールだけでなく様々なセールが同時進行中だ。ハロウィンセール以外では『Monster Hunter: World』や『PUBG』などが現在セール中となっている。そちらも合わせてチェックしてみて欲しい。
ライター/古嶋誉幸