セガは11月21日(木)より、PlayStation4用ゲーム『新サクラ大戦』の体験版を配信した。本作は12月12日(木)に発売予定のドラマチック3Dアクションアドベンチャーゲームだ。
『サクラ大戦』シリーズは1996年9月に発売されたセガサターン用ドラマチックアドベンチャーゲームを第一作とする作品だ。小説、ラジオ、舞台などさまざまな関連作品を展開しているが、本編を描いた作品としては2005年の『サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜』以降発売されておらず、『新サクラ大戦』はおよそ14年ぶりの新作となる。
配信された体験版では、大帝国劇場内を散策し、帝国華撃団・花組隊員たちとのイベントが楽しめる「アドベンチャーパート」のほか、主人公「神山誠十郎」と花組隊員の「望月あざみ」が搭乗する機体「霊子戦闘機・無限」を切り替え可能な「バトルパート」を体験できる。
バトルパートで二人の操る機体は同じだが、神山機は二刀流の連続攻撃で広範囲の敵を撃破する多彩な攻撃を持ち味としているほか、望月機は腕部に取り付けられた巨大な手甲を活かした打ち上げ攻撃や空中からの飛び蹴りなどの肉弾戦を得意とする。同じ機体でもそれぞれ特徴や戦い方が変わるのが魅力だ。
また公式サイトでは副島成記氏デザインのゲストキャラクター「村雨白秋」の新情報も公開されている。そのほか、新着情報のお知らせやオリジナルPS4テーマのプレゼントを予定しているメールマガジン「帝国華撃団・応援組」の参加受付も行われているのでこちらも要チェックだ。
ライター/ヨシムネ