任天堂は11月27日(水)、自社の公式Twitterでダウンロード版『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング(以下、大人のNintendo Switchトレーニング)』のあらかじめダウンロード(予約購入)が開始したことを発表した。価格は2680円(税別)。
『脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』シリーズは2005年に発売されたニンテンドーDS用ソフト『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング(以下、大人のDSトレーニング)』を第1作とするシリーズ。
最後に発売されたのは2012年発売の『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』以来7年ぶりで、2014年にWii U用バーチャルコンソールとして配信された『脳を鍛える大人のDSトレーニング』を含めればおよそ5年ぶりのシリーズ新作だ。
今作『脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』ではJoy-Conの「モーションIRカメラ」を活用したトレーニングが収録されている。2017年1月に行われた報道向け発表会「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」で紹介された映像で、モーションIRカメラがじゃんけんの手を認識している場面があり、今作でようやくその伏線が回収される。
『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』の「あらかじめダウンロード(予約購入)」を開始しました。 https://t.co/0Iu3qmyQop pic.twitter.com/FarfuIsUCF
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) November 27, 2019
パッケージ版に付属している「Nintendo Switch タッチペン」はダウンロード版では付属しないため、ゲーム取扱店やマイニンテンドーストアで別売りされているものを購入する必要がある。また、Nintendo Switch Liteでは本体のみでJoy-conを使用したトレーニングができない点にも注意が必要だ。
ライター/ヨシムネ