H2 Interactiveは12月12日(木)、PlayStation 4、Nintendo Switch用ソフト『Ghostbusters: The Video Game Remastered』を発売した。価格は4500円(税抜)。また、同日よりH2 Interactiveの公式YouTubeチャンネルにて、リリーストレーラーが公開されている。
原作『Ghostbusters』は、1984年にアメリカで上映されたSFコメディ映画だ。同年、北米での興行収入は1位、当時の歴代では7位という大ヒットを記録。配給された世界各国で社会現象を巻き起こし、『Ghost Busters II』(1989年)などの続編・リブート作品が制作されている。
今回発売されたのは、先ほどの2作を題材とした『Ghostbusters: The Video Game』(2009年)をベースとするリマスター作品。4K画質にも対応しており、細かなディティールまで表現されたニューヨークの街並みを楽しめるのも、本作の魅力のひとつと言える。
本作では、原作映画の脚本を手がけたダン・エイクロイド氏とハロルド・ライミス氏によって、映画のその後にあるオリジナルストーリーが展開される。ゲーム本編は三人称視点のシューティングゲームとなっており、ゴースト捕獲のための武器「プロトンパック」を背負って、街に出没するゴーストを捕まえていく。プロトンパックはアップグレードも可能なほか、アイテムやトラップを使って捕獲することもできる。
2020年には『Ghost Busters II』の続編となる『ゴーストバスターズ / アフターライフ』も劇場で公開を予定しているので、本作で『Ghostbusters』の世界設定や雰囲気を体験してみるのもいいかもしれない。
ライター/ヨシムネ