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『東京喰種』の石田スイ氏が完全新作として手がける少年歌劇SLG『ジャックジャンヌ』Nintendo Switchで2020年8月5日に発売決定

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 12月20日(金)、Nintendo Switch用ソフト『ジャックジャンヌ』の発売日が2020年8月5日(水)に決定したことを同作の公式Twitterアカウントが伝えた。また今回の発表に合わせて、原作とキャラクターデザインを担当した石田スイ氏の直筆サイン入りNintendo Switch Liteが100名に当たるキャンペーンも開始している。

https://twitter.com/JACKJEANNE_JP/status/1207828054476648448

『東京喰種』の石田スイ氏が完全新作として手がける少年歌劇SLG『ジャックジャンヌ』Nintendo Switchで2020年8月5日に発売決定_001
(画像は『ジャックジャンヌ』公式サイトより)

 本作は、漫画『東京喰種』(トーキョーグール)の作者、石田スイ氏が自身の完全新作として手がける「少年歌劇シミュレーションゲーム」だ。男性だけで構成され、男性が女性の役も演じる劇団「玉阪座」。この劇団に入るためには、玉阪座が養成機関として有する歌劇学校「ユニヴェール歌劇学校」を卒業しなければならない。

 歌劇学校の内部では狭き門を突破した才能ある生徒たちが、「クオーツ」、「オニキス」、「ロードナイト」、「アンバー」の4クラスに分かれて演劇を学んでいる。また、それぞれの生徒がユニヴェールで最優のクラスと、主役の座である男役「ジャックエース」、女役「アルジャンヌ」を目指して競い合っている。

 一方その頃、演劇の道を諦めていた主人公の女性「立花希佐」は、とある出来事をきっかけに、「2つの約束」を守ることを条件にユニヴェール歌劇学校への入学を特別に許可される。ひとつ目の条件は「年度末にある最終公演で主役になる」こと、そしてもうひとつの条件は「女性であることを隠し通す」ことだった…。

 『ジャックジャンヌ』は、2019年3月にうたの☆プリンスさまっ♪』シリーズなどの作品を制作するブロッコリーと、石田スイ氏による新プロジェクトとして始動した。

 ゲームシステムとしてはストーリー、シミュレーション、リズムゲームに分かれており、リズムゲームではキャラクターの歌を聴けるボイスパートと、乃木坂46やE-girlsにも振付を提供したプロダンサーのSeishiro氏による本格的な振付が魅力のダンスパートに分かれ、簡単操作で本格的なリズムアクションを楽しめる。

 価格は通常版、ダウンロード版が7800円(税込)、ビジュアルアートブックやボイスドラマCDなどの特典付き限定版は12300円(税込)となっている。店舗別予約特典などについては公式サイトや各店舗の商品ページを確認してみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
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ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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