角川ゲームスは12月26日(木)、PlayStation 4、Nintendo Switch用ソフト『メタルマックスゼノ リボーン』の発売日が2020年3月26日(木)に決定したことを、『メタルマックス』シリーズの公式Twitterアカウントより伝えた。
価格は通常版が7128円(税込)、限定版は10978円(税込)。
【発売日 来年3月26日(木)決定!!】
— メタルマックスプロジェクト【公式】【Cygames】 (@metalmax_pr) December 26, 2019
「メタルマックスゼノ リボーン」今冬あらため来年3月にお届けすることに決定しました。
今後、最新の開発状況やプロモーションをつぶやいて参ります。引き続き応援宜しくお願いします!
※画像は最新SS「勝利」#メタルマックス #メタルマックスゼノ pic.twitter.com/lKQbqm96Jl
ファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された”戦車と犬と人間のRPG”『メタルマックス』(1991年)から始まったシリーズは2021年で30周年を迎える。その準備をするため、『メタルマックスゼノ リボーン』は「行くぜ!30周年!!新世代メタルマックスプロジェクト」の第1弾として発表された。
続く第2弾『メタルマックスゼノ リボーン 2』は2020年発売予定となっているほか、第3弾『CODE -0- コードゼロ』(仮称)の構想も進行中だ。
今回3月の発売が決定した『メタルマックスゼノ リボーン』は、『メタルマックス ゼノ』(2018年)をベースに、新たなゲームエンジンの導入によって向上したグラフィックや、バトル、改造など、多くの要素を刷新、改良したフルリメイク作品になっている。
公式サイトでは、旧時代の軍事拠点「アイアンベース」、強力なモンスターが潜む遺構「リメインズ」などの様子や、新しくなったバトルシステムなどがわかるスクリーンショットが追加された。
また、2020年1月17日(金)には、トークショーイベント「METAL MAX 2021 Road to 30th Anniversary 〜賞金稼ぎの集い 2020 Happy New Year!〜」が東京・渋谷のLOFT9で行われる予定だ。
本イベントには『メタルマックス』シリーズ原作の宮岡寛氏をはじめ、『メタルマックスゼノ リボーン』のプロデューサーである河野順太郎氏、ディレクターの友野祐介氏、シリーズの音楽を手がける門倉 聡氏などの主要スタッフや、同作のヒロイン「トニ」役を演じる声優の石飛恵里花さんがゲスト登場する予定となっている。
MCはゲームライターとしても活動している「DDTプロレス」所属のレスラー、男色ディーノ選手が務める。また、実機によるデモプレイや、サプライズゲストやマル秘コーナーなどの企画も用意されているほか、シリーズのキャラクター・パッケージなどのデザインを手がける漫画家、山本貴嗣氏描き下ろしの『会場限定プレミアムTシャツ』が来場者全員にプレゼントされる。
現在イープラスでの先着一般発売が行われているので、『メタルマックス』のシリーズファンは是非足を運んでみてほしい。
ライター/ヨシムネ