NEOWIZは2月4日(火)、Steamにて2Dアクションゲーム『Metal Unit』のアーリーアクセス版の配信を開始した。価格は1520円(税込)だが、リリースを記念して、2月18日(火)までは20%オフの1216円で購入可能だ。また、日本語を含む5つの言語に対応している。
『Metal Unit』は、韓国のインディーゲームスタジオであるJellySnowStudioが開発中の2Dアクションゲームだ。本作では、怪物やエイリアンに占領された地球を舞台に、「M-Unit スーツ」と呼ばれる兵装に乗ることができる新人パイロット「ジョハンナ」を操作する。彼女の目標は侵略者から人類を救い、人類を裏切った姉に復讐することだ。
本作は、死亡時にすべてのアイテムが消失するローグライクの要素を一部持つ、いわゆる「ローグライト」のジャンルに属している。プレイヤーは死亡時やステージクリア時に手に入る「研究ポイント」を使用して、新たなアイテムやスキルをアンロックする。近接、遠距離、補助武器など、さまざまな装備とスキルで、プレイヤーそれぞれの戦闘スタイルを構築できるのが魅力だ。
アーリーアクセス版では、「ノーマル」モード、「ヘル」モードに分かれた3つのメインステージとストーリーのチャプターが楽しめる。また、ゲーム中では50種のモンスターをはじめ、ステージごとに存在するボスモンスター、200種以上のさまざまなアイテムを確認できる。
正式版については、2019年12月から全世界のクリエイターを対象に行われたテストでのフィードバックを参考に、アーリーアクセス版を通して完成度を高め、2020年4月の正式発売を予定している。
なお、本作はアメリカ・ボストンのコンベンションセンターで2月27日(木)から3月1日(日)まで開かれるゲームショー、「PAX EAST2020」にも出展する予定だ。
ライター/ヨシムネ