いま読まれている記事

コンビニ夜勤で働く女子大生の恐怖を描くゲーム『The Convenience Store│夜勤事件』がSteamで2月18日より配信開始。「誰もいないが視線を感じる」心理的不安が押し寄せる

article-thumbnail-200217g

 チラズアートは、ホラーゲーム『The Convenience Store | 夜勤事件』を、Steamで日本時間2月18日(火)より配信するとTwitter上で伝えた。また、サブスクリプションサービスのPatreonでは、支援者向けのベータ版が2月16日(日)より配信されている。

 『The Convenience Store | 夜勤事件』は、VHSビデオ風のグラフィックで描かれる一人称視点のジャパニーズホラーゲーム。プレイヤーはひとりの女子大生として、コンビニの夜勤で働くことになる。

コンビニ夜勤で働く女子大生の恐怖を描くゲーム『The Convenience Store│夜勤事件』がSteamで2月18日より配信開始。「誰もいないが視線を感じる」心理的不安が押し寄せる_001
(画像はSteam「The Convenience Store | 夜勤事件」より)
コンビニ夜勤で働く女子大生の恐怖を描くゲーム『The Convenience Store│夜勤事件』がSteamで2月18日より配信開始。「誰もいないが視線を感じる」心理的不安が押し寄せる_002
(画像はSteam「The Convenience Store | 夜勤事件」より)

 基本的には「歩き回る」という行為にフォーカスしており、いわゆるウォーキングシミュレーターの要素を持つ。ただし、探索の要素も含まれており、ゲームを進めていくうちに「自分以外は誰もいないはずなのに、誰かに見られている気がする」ような心理的不安が押し寄せてくる。

コンビニ夜勤で働く女子大生の恐怖を描くゲーム『The Convenience Store│夜勤事件』がSteamで2月18日より配信開始。「誰もいないが視線を感じる」心理的不安が押し寄せる_003
(画像はSteam「The Convenience Store | 夜勤事件」より)
コンビニ夜勤で働く女子大生の恐怖を描くゲーム『The Convenience Store│夜勤事件』がSteamで2月18日より配信開始。「誰もいないが視線を感じる」心理的不安が押し寄せる_004
(画像はSteam「The Convenience Store | 夜勤事件」より)

 ゲームのエンディングが2種類に分岐する点では前作『Yuki Onna | 雪女』と同様だが、1回のプレイにかかる所要時間は約40分と短めになっている。また、VHSビデオ風の視覚エフェクトは設定でオフにすることも可能だ。

 2018年に配信されたPuppet Comboの『Night Shift』もコンビニでの夜勤の様子を描いた作品だが、本作は『Night Shift』に近い作風ながらも、過去作『Stigmatized Property | 事故物件』『Okaeri』のような、ジャパニーズホラーの雰囲気が表現された作品となっている。

 チラズアートは兄弟で国産ホラーゲームの制作を行っているインディーゲームスタジオだ。次回作『Jimmu | 神武』も開発中で、自由に探索できるオープンワールドRPGの要素を持った、これまでと異なる作風に挑戦している。こちらも合わせてチェックしてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
コンビニ夜勤で働く女子大生の恐怖を描くゲーム『The Convenience Store│夜勤事件』がSteamで2月18日より配信開始。「誰もいないが視線を感じる」心理的不安が押し寄せる_005
ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年3月19日16時~2024年3月19日17時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ