中世ヨーロッパをイメージした世界で成り上がるサンドボックスゲーム『Mount & Blade II: Bannerlord』の早期アクセスが3月31日スタート

 TaleWorlds Entertainmentは、中世を舞台にしたオープンワールドゲーム『Mount & Blade II: Bannerlord』の早期アクセス配信を3月31日よりスタートすることを発表した。SteamEpic Games Storeのほか、同社の直販ストアでも販売される。

 『Mount & Blade II: Bannerlord』はマルチプレイにも対応した戦闘シミュレーションRPGだ。2008年に発売された初代『Mount & Blade』の続編で、ゲームの舞台は同作で描かれたカルラディアの200年前となる。

 プレイヤーは混沌としたカルラディアで自由に振る舞えるが、大きな目標は権力を手中に収めることだ。正義の人として品行方正に玉座を目指すこともできるし、犯罪集団の長として悪事を通じて玉座を狙うこともできる。

 ゲームにはダイナミックな罪と罰のシステムが搭載されており、プレイヤーの行った犯罪に応じて「軽度」、「中度」、「重度」の犯罪者の3種に分類し評価する。中度の犯罪者以上になると領土へ足を踏み入れることができなくなったり、犯罪者として捕えられることになる。
 ただし、プレイヤーの罪は王国ごとに個別に採点されるため、ひとつの国で犯罪者と認定されても別の国でもそうなるとは限らない。また、賄賂や権力を使って罪を帳消しにすることもできる。

(画像はSteam 『Mount & Blade II: Bannerlord』より)

 前作から大きく進化しているのが戦闘で、複数の変数から計算されていたダメージ計算が本作では物理演算ベースのダメージ計算に変更される。武器にはパーツごとに物理特性が設定されており、それらを総合して振りや突きのスピードが決定されるという。
 決定されたスピードから運動エネルギーを算出し、それがそのままダメージ量になる。計算は複雑だが、大まかに言えば軽く小さな武器ほどスピードが速いがダメージは低く、重くて大きな武器ほどスピードが遅くダメージが大きくなる。

 シリーズの魅力である大規模戦闘も大幅に進化。小規模な集団による小競り合いから大規模な攻城戦までさまざまな戦闘を楽しむことができる。戦闘AIは「個体」、「部隊」、「戦術」の3種に分けられ、これらが相互に作用する。
 ゲームをスタートした時点ではプレイヤーの地位は低く、率いるべき部隊もいない。ただ、ゲームにはカスタムゲームが用意されており、このモードでプレイヤーは自由に戦闘規模を設定し戦うことができる。

(画像はSteam 『Mount & Blade II: Bannerlord』より)

 グラフィックだけでなく、あらゆる面で前作から大きく進化した『Mount & Blade II: Bannerlord』。3月31日の発売を楽しみに待ちたい。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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