任天堂は、「たっぷり楽しめるゲームであそぶ」ページを公開した。
このページでは、2019年に平均プレイ時間が長かったNintendo Switch向けのソフト30本が紹介されている。Nintendo Switchにはプレイ時間の計測機能があり、いつでもアカウントのマイページで確認することができ、そのデータをもとにしたリストアップだと思われる。
「たっぷり楽しめるゲームであそぶ」ページでは、Nintendo Switchのローンチタイトルとして発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『ゼノブレイド2』にといったRPG系の作品が並んでおり、硬派なオープンワールドゲームである『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『ウィッチャー3』も紹介されている。3陣営からひとつを選んでプレイすることになる『ファイアーエムブレム 風花雪月』も、やはりやり込みのあるタイトルとして今回選ばれているようだ。
また『スプラトゥーン2』や『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』、『フォートナイト』などマルチプレイ対戦を盛り込んだタイトルもやはり多く選出されている。RPGとしても対戦・協力プレイも楽しめる『ポケットモンスター ソード・シールド』もリストアップ。去年12月の大型アップデートにより協力マルチプレイが解禁した『妖怪ウォッチ4』など、もう一度楽しんでみるのも良いだろう。
任天堂は一切言及はしてないものの、現在は新型コロナウイルスの感染により外出の自粛要請や施設の一時封鎖が相次いでいる。ゲームを遠く離れた人とプレイしたり、ひとりで黙々とプレイしたりするには、いいタイミングなのかもしれない。
文/tnhr