Epic Games Storeにて一人称視点ホラー『Close To The Sun』と探偵アドベンチャー『Sherlock Holmes: Crimes and Punishments』の無料配布が開始

 Epic Games Storeにて、一人称視点ホラーゲーム『Close To The Sun』と探偵アドベンチャーゲーム『Sherlock Holmes: Crimes and Punishments』の無料配布が開始された。配布期間は日本時間4月17日0時まで。

(画像はEpic Games Store『Close To The Sun』より)
(画像はEpic Games Store『Close To The Sun』より)

 『Close To The Sun』は、ニコラ・テスラの構想した科学者の楽園となる船「ヘリオス」に乗ったまま消息を絶った妹を探す、女性ジャーナリストローズ・アーチャーが主人公の一人称視点ホラーゲーム。船へと乗り込んだアーチャーを待ち受けていたのは、誰もいなくなった船と強烈な腐臭で、船の入り口には血で「隔離」と書かれていた。

 19世紀の豪華客船が舞台ということで、凝った船内の装飾は『Bioshock』シリーズを想起させる。ゲームは船内を探索してヒントを探し、パズルを解くことで進行する。過去の出来事は船内に残された記録や、『Everybody’s Gone to the Rapture』のように時折過去のビジョンが光の粒子となって現れる。それらを通じて船内で何が起きたのかを調査していく。

 また、アーチャーはただのジャーナリストなので戦闘能力はなく、船内に潜む脅威からは逃げることしかできない。レビューでは船内の装飾やストーリーが賞賛されることが多い作品だ。日本語にも対応しているので、ホラーゲームファンならこの機会にプレイしてみるのがいいだろう。

(画像はEpic Games Store『Sherlock Holmes: Crimes and Punishments』より)
(画像はEpic Games Store『Sherlock Holmes: Crimes and Punishments』より)

 『Sherlock Holmes: Crimes and Punishments』は、名探偵シャーロック・ホームズとしてさまざまな事件を解決するアドベンチャーゲームだ。日本語にも対応。現場に訪れ証拠を探し、それを元に犯人を推理していく。ホームズの頭の中を再現したグラフィカルなインターフェースで証拠を組み合わせて推理することができる。

 ここまでは通常の探偵ゲームとそう変わらないが、誰を犯人として告発してどんな罰を与えるかを決定できるのが本作の大きな特徴だ。証拠探しが行き詰まったら、今ある証拠から適当に犯人をでっち上げることもできてしまう。

 真実にたどり着いたとしても、犯人にも犯行に至った動機があり、情けを掛けたくなるような事情が潜んでいることもある。自分の良心に従うか、探偵として完全な真実を明らかにするか、探偵と人間の間で苦しむことになるはずだ。そんな本作は「シャーロック・ホームズシミュレーション」と表現する方がしっくりくる。

 今回Epic Games Storeにて配布された両作はどちらも日本語に対応し、ストーリーが面白いアドベンチャーゲームとなっている。もしプレイしたことがなければこの機会にプレイしてみてほしい。なお4月17日からは『Just Cause 4』『Wheels of Aurelia』が配布予定だ。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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