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『Into the Breach』がアップデートで日本語やLinuxに正式対応。怪獣の動きを予測しながら街を守り抜くターン制ストラテジー

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 Subset Gamesは、PC(SteamHumble StoreGOG.comEpic Gamesストア)および海外Nintendo Switch向けに配信中の『Into the Breach』において、バージョン「Version 1.2」のアップデートパッチを4月20日(月)深夜に配信開始した。

 『Into the Breach』は、宇宙船の船長となって旅するローグライクゲーム『FTL: Faster Than Light』を開発したSubset Gamesが手がけるターン制のストラテジー(戦略)ゲーム。将棋盤のような8×8マスのステージで、「敵の動きを予想して戦う」優れたゲームデザインが特長のタイトルだ。

 今回のアップデートでは日本語を含む9つの言語やLinux OS、タッチスクリーン端末に正式対応し、より快適に遊ぶことができるようになった。また、武器の入手に必要なコストの変更やゲームエンジンの最適化などの細かな調整も施されている。

 なお、今回のアップデートにより近い将来、一部のMOD機能が壊れる可能性がある。この問題についてはMODコミュニティの一部メンバーと連絡を取っており、修正を円滑に行えるよう働きかけているという。

『Into the Breach』がアップデートで日本語やLinuxに正式対応。怪獣の動きを予測しながら街を守り抜くターン制ストラテジー_001
(画像はSteam『Into the Breach』より)
『Into the Breach』がアップデートで日本語やLinuxに正式対応。怪獣の動きを予測しながら街を守り抜くターン制ストラテジー_002
(画像はSteam『Into the Breach』より)
『Into the Breach』がアップデートで日本語やLinuxに正式対応。怪獣の動きを予測しながら街を守り抜くターン制ストラテジー_003
(画像はSteam『Into the Breach』より)

 電ファミニコゲーマーでは過去に、Subset GamesのクリエイターであるJustin Ma氏にインタビューした際の記事も掲載されているので、興味があればこちらもチェックしてみてほしい。

“中毒性の魔術師”はいかにして「あと1回」のストラテジーゲームを作るのか?『FTL』、『Into the Breach』で高評価を得たSubset Gamesに聞く「足すのではなく引く開発」の極意

ライター/ヨシムネ

ライター
『Into the Breach』がアップデートで日本語やLinuxに正式対応。怪獣の動きを予測しながら街を守り抜くターン制ストラテジー_004
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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