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『鬼滅の刃』のキャラを育てる「きめつたまごっち」が10月上旬発売、予約受付が開始。見習い隊士が育成次第で異なるキャラへ変化

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 株式会社バンダイは携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズから、テレビアニメ『鬼滅の刃』に登場する「鬼殺隊(きさつたい)」の隊士の育成を楽しめる「きめつたまごっち」を2020年10月上旬に発売することを発表した。

 価格は税込2530円。下記画像の「たんじろうっちカラー」と「ねずこっちカラー」にくわえ、通販サイトAmazon.co.jpで限定販売される「きさつたいっちカラー」の全3種となっている。違いはカラーデザインのみで内容は変化しない。「たんじろうっちカラー」と「ねずこっちカラー」については全国の玩具店や百貨店・家電・量販店の玩具売場、インターネット通販などで販売される予定だ。

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(画像はきめつたまごっち | ネットで発見!!たまごっち 公式ホームページより)

 1996年に発売された「たまごっち」は発売から2年半で全世界累計約4000万個以上を販売するなど、一種の社会現象になるほどのブームを巻き起こした育成玩具である。2020年3月末時点でのシリーズ累計販売数は8200万個を超えており、最新機種の「たまごっち みーつ」にはシリーズ初となるBluetoothを搭載。スマートフォンやタブレット端末を通じて全国のユーザーと遊ぶことができるなど、時代に合わせた進化を続けている。

 今回発売される「きめつたまごっち」は、シリーズ累計発行部数4000万部を突破し、社会的なブームを巻き起こしている『鬼滅の刃』のテレビアニメ版の世界設定を「たまごっち」に落とし込んでいる。直径は本家「たまごっち」よりもひと回り小さい4cmで、本体はそれぞれ、主人公「竈門 炭治郎(かまど たんじろう)」とその妹である「禰?豆子(ねずこ)」、鬼を退治する政府非公認組織「鬼殺隊」の制服をイメージしたカラーデザインだ。

 「きめつたまごっち」では見習い隊士の「鬼殺隊士・癸(みずのと)」からはじまり、“岩斬り”や薬湯かけなど、3種のミニゲームや食事などを通じて育成。育成方法や特殊条件の達成次第でさまざまな「“呼吸”の使い手」へと変化させていく。また「鎹烏(かすがいがらす)」「チュン太郎」などのサポートキャラクターや死闘を繰り広げた「鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)」などの“鬼”も登場する。

 なお、5月1日(金)14時からバンダイ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」などの通販サイトで予約受付が開始されたが、記事執筆時点で同サイトでの在庫は尽きていることが確認できた。SNSでは一部家電量販店の通販サイトで「まだ在庫の取り扱いがある」との情報も流れているため、興味がある人は早めにチェックするとよいだろう。

ライター/ヨシムネ

ライター
『鬼滅の刃』のキャラを育てる「きめつたまごっち」が10月上旬発売、予約受付が開始。見習い隊士が育成次第で異なるキャラへ変化_002
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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