インディーゲームの販売・配信などの事業を手がけるPLAYISMは、アクションアドベンチャーゲーム『ジラフとアンニカ』のNintendo Switch版、PlayStation 4版、Xbox One版を8月27日(木)に発売した。
ダウンロード版の価格は税込2480円だが、Nintendo Switch版とPlayStation 4版については全国の小売店にて税別3980円の特典付きパッケージ版も発売されている。
『ジラフとアンニカ』は、記憶をなくした猫耳少女の「アンニカ」がふしぎな島「スピカ島」を冒険する作品で、リズムゲーム形式の戦闘要素が含まれることから「ハートフルリズムアドベンチャー」の独自ジャンルをもつ。本作は『ギタルマン』(2001)や『押忍! 闘え! 応援団』(2005)などの作品で開発に携わってきた斉藤敦士(紙パレット)氏が独立して立ち上げた「atelier mimina(アトリエミミナ)」の作品で、4年の開発期間を経て完成へと至っている。
本作は先述したリズムゲーム形式の戦闘要素にくわえ、3Dグラフィックでシームレスに表現される「スピカ島」とコミック調で描かれた2D演出による、温かみのあるアートデザインが特徴。また、本作は「リズムゲームパート」のほか、島を散策してアイテムや島の秘密を探る「アドベンチャーパート」と島内に5つ存在するダンジョンを3Dアクションゲーム形式で突破する「ダンジョン探索パート」の3つに分かれており、それぞれのパートで異なる遊び方が用意されている。
家庭用ゲーム機版『ジラフとアンニカ』の発売を記念して、東京・秋葉原の「ムーランアキバ 中央通り店」では8月29日(土)の13時から17時に、試遊イベントが実施される。会場には等身大の「ねこじゃらしになりたい」 顔出し看板を設置しているほか、試遊するとゲーム中のイラストを集めたシールをもらえる。なお、顔出し看板はイベント終了後、「ソフマップ AKIBA1 号店 サブカル・モバイル館」でも期間限定で展示されるようだ。
Nintendo SwitchとPlayStation 4のパッケージ版には、応援イラストレーターの田中久仁彦氏と刈谷仁美氏によるリバーシブルジャケットが付属する。また、初回限定特典には特製アートブックとゲーム中にも登場する「アンニカノート」がひとつになった冊子とオリジナルサウンドトラックCDも付いてくるので、こちらに興味があればパッケージ版の購入を検討してみてほしい。
『ジラフとアンニカ』の作品情報については以下のとおりとなっている。
『ジラフとアンニカ』 作品情報
タイトル: ジラフとアンニカ
公式サイト: https://www.giraffeandannika.com/
トレーラー: https://www.youtube.com/watch?v=CBYw7U3K88A
ニンテンドーeショップ:https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000028910
PS Store: https://www.playstation.com/ja-jp/games/giraffe-and-annika-ps4/
Xboxストア:
英語版 https://www.microsoft.com/store/productid/9ncww7dfhhjm
日本版 https://www.microsoft.com/ja-jp/store/productid/9ncww7dfhhjm
開発元: atelier mimina
販売元: PLAYISM
発売予定日: 2020年8月27日(木)
プラットフォーム: Nintendo Switch/PlayStation®4/Xbox One
希望小売価格: Nintendo Switch/ PlayStation®4パッケージ版 3,980円(税抜)、DL版 2,480円(税込)
ジャンル: ハートフルアドベンチャー + リズムアクション
対応言語: 日本語・簡体字中国語・繁体字中国語(Xbox One版には英語にも対応)
権利表記: © 2020 atelier mimina. All Rights Reserved. Music by Sonica Inc. Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.
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ライター/ヨシムネ