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任天堂とソニーの「プレイステーション」を巡る戦いを記したドキュメンタリーポッドキャスト「ビジネスウォーズ ニンテンドーVSソニー」が配信中

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 ニッポン放送は10月1日からドキュメンタリードラマ「ビジネスウォーズ ニンテンドーVSソニー」全6話を特設サイトおよびニッポン放送ポッドキャストステーション、ニッポン放送ポッドキャストアプリ「poddog」にて無料で配信している。

 米国のポッドキャストネットワークWONDERYが制作した作品を翻訳したもので案内役は春風亭一之輔が担当。

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(画像はニッポン放送PodcastStationより)

 「ビジネスウォーズ ニンテンドーVSソニー」は、1990年代に両社が共同開発していた「PlayStation」を巡る攻防を記したドキュメンタリー作品。原作はトリスタン・ドノヴァン氏が執筆した書籍「Replay: The History of Video Games」で、同書では140人を超えるゲーム開発者とビジネスマンにインタビューして、1940年代から2000年代までのビデオゲームの歴史を記している。

 第1話ではPlayStationの生みの親として知られる久夛良木健氏が登場。シカゴのコンシューマー・エレクトロニクス・ショーでのPlayStationの発表を2日後に控える中、任天堂がソニーとの契約を破棄しPHILIPSと手を組んだことを知る一幕から始まる。

急転直下の知らせにソニー社内からもゲーム開発撤退の声が上がる中、総合家電メーカーの同社がいかに次世代型ゲーム機を開発したのか。また任天堂側はどのような思惑でソニーとの契約破棄にいたったのか。当時の任天堂とソニーの戦いがさまざまな視点から伝えられていく作品となっている。

なおポッドキャストは現在4話までが配信されており、11月5日に全6話で完結予定。ふたつの企業がどのような歴史を辿ってきたのか、興味がある方はぜひ聴いてみてはいかがだろうか。

ライター
園児時代に押入れにあった神トラとFF4を遊んだことがきっかけでゲームにハマる。主にアクションゲーム、アドベンチャーゲーム、デジタルカードゲームを遊び、気に入ったゲームはトロコンまで遊ぶ派。思い出のゲームは『ロックマンエグゼシリーズ』『ぼくのなつやすみ2』『銃声とダイヤモンド』

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