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脳をねじくる錯視パズル『hocus 2』発表。エッシャー的世界で、赤い球を集めるシンプルながらも混乱必至のパズルゲーム

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 ゲーム開発者のユヌス・アイルディス氏は、錯視を用いたパズルゲーム『hocus 2』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)iOS。PCは2021年冬、App Storeでは2020年11月25日(水)に発売予定。2.99ドルで予約もスタートしている。

 錯視を用いた「だまし絵」で有名なオランダの画家、マウリッツ・エッシャーの作品に強く影響を受けたパズルは、文字で説明するよりも動画で見て感じてもらった方が理解が早いだろう。

 『hocus 2』は2015年にリリースされた『hocus』の続編。前述の通りエッシャー風の絵を使ったパズルゲームだ。ルールはシンプルで、プレイヤーは四角い箱を操作し、通路に置いてある赤い丸を集めるというもの。

 しかし、赤い箱は通路の一面を進むことしかできず、通路が分岐していたり、異なる面に赤い丸が置いてあった場合は頭を使わなければならない。移動する色違いの通路を利用し、上手くほかの通路や面にたどり着こう。
 このパズルの通路が変化するギミックは、前作にはなかった特徴だ。

 本作のパズルは4つのメカニズムを持つ全55ステージ。前作ではアップデートでステージの追加があったので、本作も後日追加のアップデートがあるかもしれない。

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(画像はSteam:hocus 2より)
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(画像はSteam:hocus 2より)

 『hocus 2』のiOS版は11月25日(水)に2.99ドルで発売予定。Steamでは来年冬と少し遠いが、11月2日(月)いっぱいまで前作『hocus』は50円で購入できる。興味がある方はそちらを試してみて欲しい。

ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。

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