イマジニアは11月12日(木)、Nintendo Switch向けに『メダロット クラシックス プラス』を発売した。
「メダロット」シリーズは、1997年に発売されたメダルで動く「メダロット」と呼ばれるロボットを戦わせる「ロボトル」が流行する世界を描く、アクションシミュレーションRPG。ナンバリングタイトルは9作にものぼり、1997年には漫画化、1999年にはアニメ化されている。
本作は、2017年にニンテンドー3DS向けに発売され『メダロット クラシックス』に収録されていた『メダロット1』から『メダロット5』までの5作に加えて、『メダロット・ナビ』、『メダロットG』、『メダロット弐CORE』の3作が追加された計8作が収録されている。
また、前作のいつでもセーブ&ロードやワイヤレスでの通信対戦、ロボトルスキップ&倍速機能、全パーツを入手した状態でのニューゲームなどの機能はそのままに、連打機能が追加され、より快適にゲームプレイができるようになっている。
通常版は、各タイトルのカブトバージョンが収録されている『メダロット クラシックス プラス カブトver.』とクワガタバージョンが収録されている『メダロット クラシックス プラス クワガタver.』の2作。
さらに、『メダロット クラシックス プラス カブトver.』と『メダロット クラシックス プラス クワガタver.』の両作と、ボックスアートメモリアルプレートセット、『メダロット・ナビ』、『メダロットG』、『メダロット弐CORE』のサウンドトラックが豪華パッケージに同梱された「アドバンスエディション」も登場している。
価格はいずれも税別で、通常版が各4980円、アドバンスエディションが1万3800円となっている。