CD Projekt REDは2020年第3四半期の決算を発表し、そこで『サイバーパンク2077』が12月10日(火)に発売されることをあらためて強調した。
『サイバーパンク2077』は『ウィッチャー3 ワイルドハント』で世界的に高評価を得たポーランドの会社CD Projekt REDが開発を進めるオープンワールドRPGだ。舞台はサイボーグ手術などの身体改造が一般化した未来世界、プレイヤーは主人公Vとなりとあるインプラントの謎を追う。
同作はもともと2020年4月6日に発売を予定していたが、今年1月にテストやフィックス・改善に時間がかかるとして9月17日への延期が発表され、さらに6月には同様の理由により11月19日への延期が発表された。10月にはマスターアップ宣言があったが、Day0パッチの開発に時間が必要として、3度目の延期があり12月10日に変更になっていた。
2020年Q3の決算では数箇所で2020年12月10日発売であることがしっかりと明示され、これまでの『サイバーパンク2077』に関する情報が紹介されている。
同作はPC、PlayStation 4、PlayStation 4 Pro、Xbox One、Xbox One X、GoogleのStadiaでリリースされるほか、後方互換機能を利用してPlayStation 5、Xbox Series S、Xbox Series Xでもプレイ可能となっている。また10の音声言語があり、18の言語に字幕が用意されている。
CD PROJEKT REDは今度こそ延期せずに発売すると約束しているので、期待して待とう。