台湾発のホラーゲーム『返校』ドラマ版がNetflixにて12月5日より配信へ。時を同じくして、配給会社も映画版を2021年7月に日本公開することを発表

 映像コンテンツの輸入・配給などのを手がける株式会社ツインは12月5日(土)、2017年に発売されたインディーホラーゲーム『返校 -Detention-』を原作とする映画『返校(原題)』を、2021年7月に日本で公開する予定を発表した。
 なお、発表同日である12月5日には、映像ストリーミングサービスを提供するNetflixが、ドラマ版『返校』の独占配信を全世界にむけて開始している。

 『返校』は、台湾に拠点を置く開発チームの赤燭遊戲(Red Candle Games)が2017年に発表した作品だ。「白色テロ」と呼ばれる政治的弾圧があった、1960年代の台湾を舞台としている。本作では架空の学校「翠華高校」に通う女学生「ウェイ・チャンティン」を操作し、不気味な薄暗さのある校内をさまようなかでゆっくりと蝕まれていくような心理的恐怖が描かれている。

 国内公開の時期が発表された映画版『返校(原題)』は、2019年9月に台湾で封切られており、公開から3日間で6770万台湾元(約2億3500万円)を超える興行収入を収めた。また、中華圏における映画賞のひとつ「第56回ゴールデン・ホース・アワード(金馬奨)」では主要12部門にノミネートされ、最優秀新人監督賞を含む5部門で受賞する快挙を成し遂げた。

 ドラマ版については、原作から30年後となる1999年の「翠華高校」をとしており、台湾のテレビ局が全8エピソードの構成で放送することを発表していた。しかし、今回の発表により、Netflixの加入者であれば、日本からでも同様の内容を日本語字幕付きで楽しめるようである。

 映画版は本来2020年10月の公開を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響によって延期された経緯をもつ。ぜひ、本日からNetflixで配信されたドラマ版をチェックして、原作や映画とともに関心を深めてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
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