都道府県支庁である大分県南部振興局は、スパイク・チュンソフトが保有するコンテンツ『かまいたちの夜』をオマージュする、大分県佐伯市蒲江(かまえ)の周遊体験型イベントサイト「かまえにたちよる」のティザーサイトを1月23日から公開している。サービスは2月20日(土)から配信される予定だ。
なお、本企画は作品に関連する表現についてスパイク・チュンソフトの許諾を得たうえで実施している。
「かまえにたちよる」は、1994年11月に第1作が発売された名作サスペンス作品『かまいたちの夜』をリスペクトし、大胆にオマージュした周遊体験型の「トラベルノベル」である。正式公開後のサイトでは、映像や音響効果、工夫を凝らした演出で雰囲気を盛り上げるゲーム風の動画によって、スマートフォンやパソコンの画面から蒲江の魅⼒を疑似体験できるようだ。
発表によるとイベントサイトを開設する今回の事業には、オンラインを活用した観光PRで蒲江の魅力を発信して認知度を高めるとともに、新型コロナウイルス収束後の観光客の誘致を促進する狙いがあるという。「かまえにたちよる」に興味があれば、ブックマーク登録をしたうえで公開を待ってみてほしい。
ライター/ヨシムネ