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実写映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の続編がアメリカで2022年4月に上映決定。タイトルロゴの「2」の文字は黄色く、そして2本の尻尾が生えている

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 セガは、パラマウント・ピクチャーズ・コーポレーションの実写映画『SONIC THE HEDGEHOG 2』を発表。海外では2022年4月8日公開予定だ。

 公開されたティザートレイラーでは、『SONIC THE HEDGEHOG 2』の「2」が黄色く、そして2本の尻尾が生えていることが確認できる。黄色で2本の尻尾といえば、ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』で初登場したソニックの相棒「テイルス」が連想されるところだ。

 映画『ソニック・ザ・ムービー』は、地球にやってきた音速のハリネズミ「ソニック」が、ジェームズ・マースデン氏演じる保安官のトムと共に、世界征服を狙うドクターエッグマンと戦うアクション映画だ。ドクターエッグマンはジム・キャリー氏が演じており、実写まるでゲームから飛び出したような造形は大きな話題となった。

 映画発表時には、ソニックの原作のイメージから大きく外れたデザインに批判が殺到。最終的に映画を延期してまで差し替えることになったが、結果として大成功。アメリカで公開されてからは『名探偵ピカチュウ』を超える興行成績をおさめた。
 映画の興行成績を集積、分析するBox Office Mojoによると、アメリカでは1億5000万ドル、全世界で3億2000万ドルの興行成績だったという。新型コロナウイルスの感染拡大により、特に国際的な展開で大きな問題を抱えたものの大ヒットとなった。

 2020年2月に封切りされ、わずか3ヶ月後の2020年5月には続編製作が決定(参考記事)。監督は前作に引き続きジェフ・ファウラー氏、脚本はパトリック・ケイシー氏とジョシュ・ミラー氏が務めることが発表された。海外メディアGamespotによると、撮影は3月から始まるという。

実写映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の続編がアメリカで2022年4月に上映決定。タイトルロゴの「2」の文字は黄色く、そして2本の尻尾が生えている_001
(画像はYouTubeより)
実写映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の続編がアメリカで2022年4月に上映決定。タイトルロゴの「2」の文字は黄色く、そして2本の尻尾が生えている_002
(画像はYouTubeより)

 ついに銀幕で飛び回るテイルスが見られるだろうか。映画『SONIC THE HEDGEHOG 2』はアメリカで2022年4月8日公開予定だ。日本のセガが反応しているため『ソニック・ザ・ムービー2』として日本でも公開されることに期待が掛かる。

ライター/古嶋誉幸

ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

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