2月28日、PC向けアクションゲーム『What Lives Below』のSteamページが新たに公開された。
これは、本作の開発ブログで明らかにされたもの。
公開されたSteamのページでは、新たなトレーラーやゲーム概要など本作に関する情報を複数確認できる。リリース予定日については開発中と記載され、おおよその時期も現時点では明らかになっていない。また、対応言語は英語のみとなっており、日本語には非対応だ。
各OSのシステム要件もそれぞれ記載されているため、将来的に製品版の購入を検討している方は、一度確認してみると良いだろう。
『What Lives Below』は、PC向けに開発中のアクションゲーム。プレイヤーは、漁師となって、海で遭遇するタコやイカなどの巨大生物たちと戦いを繰り広げていく。敵は、その一振りで致命傷を与えられそうなほど、見るからに強大な怪物たち。一方プレイヤーが戦うために利用できるのは、1本の銛と小さな船だけだ。
特徴的なのは、敵への攻撃と船の操縦を柔軟に行わないといけない点。銛を使った攻撃だけに集中していては戦いを制することができない。プレイヤーは船と運命共同体にあり、敵から攻撃を受ければ船も損傷し修理の必要性が出る。また、敵の攻撃を避けるためには船を巧みに操らなければならない。そのようなリアルタイムに要求される攻守の戦略性に魅力がある。
本作の開発は、個人ゲーム開発者のSteb氏が行っており、先月にはプロトタイプもリリースされていた。
あわせて開発ブログでは、既述のプロトタイプに関してバグ修正を行ったと報告している。例えば、亀の怪物の急所があらわれないバグなどが直されているとのこと。
プロトタイプは、4体の巨大生物と戦える内容となっており、まだ開発の初期段階とはいえゲームの魅力を充分に体感できるものに仕上がっている。本作を気になっている方は、ぜひプロトタイプを試遊してみてほしい。