インディーゲームクリエイターコミュニティーを展開するasobuは、「asobu talks」第二弾として asobu talks SESSION#2: 『目が見えないけど、ゲーマーです!』を3月5日(金)に配信すると発表した。
「asobu talks」とは、インディーやゲームに関連したトークを繰り広げる番組。第一弾ではゲーム翻訳事業を展開するBonus Stage Localizationとインディーゲームのローカライズに関する対談を実施した。
今回は、シリーズ第二弾としてゲーマーのFai氏をゲストに招きトークを展開する。同氏は、生まれつき目が見えないがゲーマーという人物で、ゲーム好きの家庭環境で生まれ育った経緯やゲーマーとしての成長過程など、さらには画面が見えずどのようにゲームを楽しんでいるのかといった内容に関しても話をする予定だ。また、トークセッションの後には、Fai氏への質疑応答のセッションも設けられているとのこと。
多くの人とは異なる背景を持つFai氏ならではのゲームに対する考え方や視点は、近年話題になりつつあるアクセシビリティといった観点からも注目の内容に違いない。
asobu talks SESSION#2: 『目が見えないけど、ゲーマーです!』は、3月5日(金)20時30分よりYouTube Liveにて配信予定。
リリース全文は、以下の通り。
asobu talks SESSION#2: 『目が見えないけど、ゲーマーです!』 3月5日(金)Youtubeにて配信のお知らせ
日本のインディーゲームクリエイターのコミュニティーの「asobu」(所在地:東京都渋谷区)はインディーやゲーム関連の話題に特化したトークシリーズ「asobu talks」の第2弾を3月5日(金)20時30分に配信することをお知らせいたします。
コワーキングスペースとして生まれた「asobu」は、コロナ禍の影響を受けて現在デジタルの領域で国内外のインディーゲームにまつわるコンテンツを配信しています。その一環として、「asobu talks」はゲームに関連したトークシリーズとして生まれ、11月に第1弾でゲーム翻訳事業を展開する「Bonus Stage Localization」の対談企画を実施いたしました。
さて、第2弾のゲストは、「Fai」(以下、ファイ)という特徴的なゲーマーとなります。ファイさんが生まれつき目が見えず、今回はゲーム好きの家庭で育った経験や、幼少期からのゲーマーとしての道のり、コンテンツやゲームの進化がどのように役立っているのか、あるいはゲームをどのように楽しむことができるのかを解説してくれます。本編放送後、ファイさんとの質疑応答セッションも開催いたします。
「アクセシビリティ」は海外のゲーム業界で話題になっているものの、日本では多くのゲーム開発者、そしてユーザーにとっても未知の領域になっていますので、ぜひご参加賜りますよう、ご案内申し上げます。
なお、Bonus Stage Localization様のご協力の元、本編の配信の直後に海外に向けて英語での吹き替え版も配信する予定です。
asobu talks SESSION#2: 『目が見えないけど、ゲーマーです!』概要
配信日程 (日本語版) : 3月5日(金)20時30分〜
(トークセッション:50分 | その後ライブ質疑応答あり。)
生放送 URL : https://youtu.be/cSUnSDO7U1g
参加者 : ファイ – https://twitter.com/fai656
配信日程 (英語版) : 3月5日(金)23時〜 (日本時間)
ご協力 (英語版) : Bonus Stage Localization – https://www.bonus-stage-loc.com/
asobu Youtubeチャネル: https://www.youtube.com/channel/UCLtJ1BUtXm366n4PcRtgr0g
Twitterの告知URL: https://twitter.com/asobudev/status/1366327590273699841?s=20
asobuについて:
公式サイト: https://asobu.dev/
公式Twitter: https://twitter.com/asobudev
公式Discord: discord.gg/asobu