個人ゲーム開発者の会社Anegar Gamesは、格闘シミュレーション『Gentle Club』を10月15日(金)に発売すると発表した。対応プラットホームはPC(Steam)。
『Gentle Club』はハリウッド映画にインスパイアされた格闘シミュレーター。映画で見たことがあるようなさまざまな格闘術、周囲にあるものを使った戦いなどが楽しめる。
A Steam page has been created for my new project ?https://t.co/CROWNBIwdp#indiegame #indiedev #gamedev #madewithunity #unity3d pic.twitter.com/mgdbstswdn
— Anegar Games (@AnegarG) March 9, 2021
ゲーム内では、割ることで簡易ナイフのように利用できるガラス瓶や、破壊することで客室を減圧する飛行機の窓などが登場し、戦闘中に利用できるものは多岐にわたる。
戦闘終了後はその様子はアクションシーンとしてリプレイできる。理想の戦い方を見つけ出し、映画のような戦闘シーンを演出できるというわけだ。
とはいえ、ゲームはまだ開発が初期段階で情報も少ないので、開発者のTwitterアカウントにアップロードされたいくつかの戦闘シーンから、具体的にどのようなゲームかを想像するしかない。
戦闘は一般的なアクションゲームとは少し違うようで、体力ゲージのようなものも見当たらず、どのように決着をつけるのか、あるいは単純に戦闘シーンを演出するかどうかは判断がつかない。
スーツを着たふたりの男が、さまざまな体術で戦う。その過程で窓ガラスを破ったり、机をなぎ倒したりしていくゲームとしか、現時点で説明は難しい。
ただし、格闘シーンの仕上がりはとてもよい。「ラグドールがちょっとおかしい」とユーザーからのメッセージも飛んでいるが、逆にその物理演算による挙動がこのゲームの最大の売りになっていると見てよいだろう。
When ragdolls are a little bit weird…#indiegame #indiedev #gamedev #madewithunity #Simulation #unity3d pic.twitter.com/pZn7uQv3b4
— Anegar Games (@AnegarG) March 3, 2021
?All good fights end up in the toilet!#indiegame #indiedev #gamedev #madewithunity #Simulation #unity3d pic.twitter.com/Kta3jh8eYa
— Anegar Games (@AnegarG) March 7, 2021
動画を見て『Gentle Club』が気になった方は、Steamのウィッシュリストに登録して続報を待ってほしい。