海外ファミコン向け『スーパーマリオブラザーズ』の激レアパッケージが約7300万円で落札。出品者はクリスマスプレゼントに購入して机にしまったまま35年間忘れていた

 ヘリテージオークションは、未開封の海外版ファミリーコンピューター向け『スーパーマリオブラザーズ』が7300万円(66万ドル)にて落札されたことを発表した。これは2020年7月に1200万円で落札され、『スーパーマリオブラザーズ』としては史上最高額となった記録のおよそ6倍という値段だ。

(画像はヘリテージオークションより)

 海外ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』は、パッケージのデザインやシュリンクの有無などを少しずつ変えながら、長い間生産が続けられた。そのため、生産時期によって希少価値が大きく変わる。ゲームはほとんどの場合開封して遊ばれるため、未開封というだけでも希少だ。

 この『スーパーマリオブラザーズ』は価格を見ても分かるとおりかなり希少価値が高い。ヘリテージオークションによると、このパッケージは4度目に生産されたパッケージで、生産期間は1986年中期から後期にかけての非常に短い時期だったという。以前はパッケージのフタにシールを貼って封をしていたが、この頃からシュリンクに移ったという。

 1987年初頭にはこれとは別のパッケージが生産されており、市場に出回ったのはわずか数か月で生産された物のみ。ヘリテージは「(同じパッケージを探すのは)海で一滴の水を探すのと似ている」とその希少価値を表現している。

 保存状態や希少価値、そしてヘリテージオークションに出品された『スーパーマリオブラザーズ』の中では最も古いシュリンクされた未開封パッケージだったことも、暴騰ともいえる値がついた理由のひとつだ。

(画像はヘリテージオークションより)

 匿名を希望した出品者は、クリスマスプレゼントとして購入した『スーパーマリオブラザーズ』を机の中に入れっぱなしにして35年間忘れていたのだという。35年忘れていたものが7000万円を超える額になったと聞くと、かなり夢のある話だ。
 もしもあなたの自宅に長い間放置した物置や机があるなら、中を見てみるとお宝が眠っているかもしれない。

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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