シティコネクションは、横スクロール型シューティングゲーム『デススマイルズI・II』を12月16日(木)に発売すると発表した。プラットフォームはPS4、Nintendo Switch、Xbox。価格は不明。
『デススマイルズ I・II』
— CITY CONNECTION (@claricedisc) April 25, 2021
2021年12月16日発売!!#シュー大祭https://t.co/3fT8NKcFRZ pic.twitter.com/Ub1CHdWw5Z
『デススマイルズ』シリーズは横スクロール型シューティングゲーム。
舞台は20世紀初頭を思わせる異世界の国ジルバラード。ロンドンに暮らす13歳の少女ウィンディアは、ある日、この異世界に転移してしまい、それ以来、なぜか魔法が使えるようになった。ジルバラードは平和な国だったが、そこに伝説の魔物が突如出現して、人々を襲いはじめる。
その世界では、異世界から迷い込んだ孤児は「エンジェル」と呼ばれ、こうして魔法を使えるウィンディアを含むエンジェルたちは、ジルバラードの王から魔物を倒す任務を託されたのだった。
ゲームではハロウィン街や、冥界城など幻想的なステージを背景に、魔法や、強力な召喚魔法(ボム)を駆使してさまざまな魔物たちと戦っていく。それぞれのキャラクターにはフクロウやベビードラゴンなどの使い魔をサブウェポンとして使えることが特徴だ。
今回の『デススマイルズI・II』は、2007年に稼動した『デススマイルズ』、そのバージョンアップ版であるキャラクターを追加した『デススマイルズ メガブラックレーベル』、2009年に稼動した『デススマイルズII 魔界のメリークリスマス』の3本がひとつのゲームソフトとして収録されているタイトル。また新しい機能などが追加されているという。
『デススマイルズ』、『デススマイルズII X』とも、それぞれ2008年、2010年にXbox 360に移植されており、今回の『デススマイルズI・II』は約10年ぶりの家庭用ゲーム機の移植となる。
『デススマイルズI・II』を2021年12月16日、発売予定だ。