Steam版『Titanfall 2』のプレイヤー数が急増、同時接続者数で新記録を樹立。世界設定が同じ『Apex Legends』の新チャンピオン「ヴァルキリー」予習のためか

 Respawn Entertainmentが2016年にリリースし、2020年6月にSteamでも発売されたロボットFPS『Titanfall 2』。そのSteamにおける同作のプレイヤー数が2021年4月末に入り急増していることが明らかとなった。

 Steamの外部統計サイトSteam Chartsによれば、これまでもっともピークプレイヤー数が多かったのは2020年6月の1万3000人でそれ以降は減少していったが、ここ数日で一挙に盛り返し1万7000人近くの同時接続者数を記録している。

(画像はSteam Charts 『Titanfall 2』より)

 Respawn Entertainmentは現在、バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』のサービス継続に力を入れている。『Apex Legends』は同ジャンルである『フォートナイト』『Call of Duty: Warzone』と競合しながらも大成功を遂げ、4月にはプレイヤー数が1億人を超えた。

 その『Apex Legends』の世界設定は『Titanfall』シリーズと地続きになっている。『Titanfall 2』のプレイヤー数の増加は、そんな大人気バトロワ『Apex Legends』に新登場するレジェンド「ヴァルキリー」が、『Titanfall 2』に登場するキャラクターの娘だからではないかと海外メディアVideo Games Chronicleは予想している。

 4月20日に発表されたヴァルキリーは、『Titanfall 2』で主人公クーパーの行く手を阻む強敵として登場したタイタン(ロボット)「ノーススター」のパイロット、バイパーの娘だ。ノーススターは飛行能力を持っており、設定画ではヴァルキリーもジェットパックを背負っている姿が描かれている。まだどのような能力を持っているか発表されていないが、ヴァルキリーは父の遺志を継ぎ、飛行能力を持ったレジェンドとして『Apex Legends』に参加するのかもしれない。

 また、すでにセールは終わっているが、Steamにて4月27日まで『Titanfall 2』が75%オフになったこともプレイヤー数を増加させる一因になったと考えられる。ヴァルキリーの父親バイパーとはどんな人物なのか、『Apex Legends』と『Titanfall』シリーズを直接つなげる新シーズンを前に予習・復習しようとしたプレイヤーが多かったのかもしれない。

(画像は『Apex Legends』公式サイトより)

 『Titanfall』シリーズの人気は根強くファンからは現在も続編を求める声が挙がっている。海外メディアIGNのインタビューでそれに関して質問された際、Electronic Artsのチーフスタジオオフィサーは「(何を作るかは)あくまでRespawn Entertainmentの手に委ねている」とインタビューで答えている。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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