4月30日(金)に公開されたPlayStationの情報番組「State of Play」にて、PS5版『Subnautica: Below Zero』が5月14日(金)に発売されることが分かった。DualSenseのリアルな振動やスピーカー、パフォーマンスモードを使えば60fpsと4K解像度などにも対応する。
PlayStation 4版『Subnautica』のPlayStation 5へのアップグレードも同時に発表され、番組内では無料で利用可能であることが告知された。ただし日本国内のPlaySation.Blogでは、『Sabnautica』のパッケージ版かダウンロード版を購入したユーザーはアップグレードに100円(税込)が必要であり、『Sabnautica: Below Zero』を購入した場合にのみ追加費用なしでアップグレードできるとされている。
『Subnautica: Below Zero』は、オープンワールド海洋サバイバルゲーム『Subnautica』の続編だ。惑星4546Bの北極圏で、知恵とサバイバル道具を使って生き延びる。生き延びるだけでなく、姉に起きた事件についても調査しなければならない。残された記録などから、そこで何が起きたかを解き明かそう。
前作『Subnautica』は暖かな海が舞台だったが、本作は北極圏の凍える海が舞台だ。新たなバイオームでは、前作以上の危険が待ち受けている。資源を集めて拠点を構築し、装備を作ってサバイバル。暖かいダイビングスーツを着て体を冷やさないようにして、暖かなコーヒーなどで暖を取ることも忘れてはならない。
PlayStation 5版『Subnautica: Below Zero』は5月14日(金)発売。『Subnautica』についてもPlayStation 5版へアップグレード可能だ。
ライター/古嶋誉幸