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Nintendo Switch版『ワールズエンドクラブ』の体験版が配信開始。12歳の少年少女12人による1200kmの大冒険、『9時間9人9の扉』『ダンガンロンパ』開発陣による2D横スクロール・アドベンチャー

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 イザナギゲームズはアクションアドベンチャー『ワールズエンドクラブ』のNintendo Switch版の体験版を配信開始した。体験版は序盤のストーリーを遊ぶことができて、製品版にデータを引き継ぐことが可能。製品版の発売日は5月27日(木)で、価格はパッケージ版が税込5478円、ダウンロード版が税込4928円。

 また本日20:00よりイザナギゲームズ公式YouTubeチャンネルで、本作のクリエイターである小高和剛氏、打越鋼太郎氏が、中澤工氏が出演する番組を生放送する。

 『ワールズエンドクラブ』は2D横スクロールパズルアクションと濃密なストーリーが融合したアクション・アドベンチャーゲーム。
 ストーリーの主人公ととなるのは、東京のとある小学校にある全国から落ち込こぼれだけが集められた「ガンバレ組」の子供たち。ある夏の日、この子供たちは謎の案内人ピエロピによって気味の悪いバングルを着けられ、仲間同士で「殺し合いのゲーム」をするように告げられる。一方その頃、地上ではある異常事態が発生していた。こうして物語は12歳の少年少女12人による1200kmの大冒険が描かれる。

Nintendo Switch版『ワールズエンドクラブ』の体験版が配信開始。12歳の少年少女12人による1200kmの大冒険、『9時間9人9の扉』『ダンガンロンパ』開発陣による2D横スクロール・アドベンチャー_001
(画像はワールズエンドクラブ ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)
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(画像はワールズエンドクラブ ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)
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(画像はワールズエンドクラブ ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)
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(画像はワールズエンドクラブ ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)

 ゲームは横スクロールで進むアクションパートと、ストーリーを進めるアドベンチャーパートで構成。各キャラクターに目覚めた特殊能力を駆使して、ステージや敵を攻略していく。アドベンチャーパートでは選択肢が登場し、ストーリーは分岐していくようだ。

 本作の開発は『パンツァードラグーン』シリーズのグランディングが行い、シナリオは『極限脱出 9時間9人9の扉』を手掛けた打越鋼太郎氏、クリエイティブディレクターは『ダンガンロンパ』シリーズの小高和剛氏、ディレクターは『Ever17 -the out of infinity-』の中澤工氏のToo Kyo Gamesに所属するメンバーが務めている。

 本日20:00からの生放送では打越鋼太郎氏、小高和剛氏、中澤工氏が出演して、ゲームの紹介やNintendo Switch版の体験版をプレイ。開発の裏話が飛び出すかもしれないので要チェックだ。

 『ワールズエンドクラブ』のNintendo Switch版の発売日は5月27日(木)、体験版は本日配信開始だ。

ライター/福山幸司

ライター
Nintendo Switch版『ワールズエンドクラブ』の体験版が配信開始。12歳の少年少女12人による1200kmの大冒険、『9時間9人9の扉』『ダンガンロンパ』開発陣による2D横スクロール・アドベンチャー_005
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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