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『地球防衛軍6』レンジャーとウイングダイバーが続投決定。障害物を乗り越える新アクションや、戦いの拠点となるEDF第251基地など、新たな詳細が判明

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 ソニー・インタラクティブエンタテインメントはPlayStation.Blogにて『地球防衛軍6』の登場兵科やストーリー、新アクションなどのさらなる詳細情報を発表した。

 気になる登場兵科だが、『地球防衛軍』ファンにはおなじみの「レンジャー」、「ウイングダイバー」の登場が確定。「現時点で判明している」と注意されているとおり、今後も登場兵科は追加されそうだ。

 レンジャーはEDFの主力となる陸戦歩兵部隊の総称。攻守のバランスが良く、あらゆる重火器を駆使してEDFの戦闘の中核をなす。

 ウイングダイバーはフライトユニットを装備した飛行兵。弾薬不要のエネルギーウェポンを装備し、空中を飛び回る女性だけで構成された精鋭部隊だ。

 荒廃した街に点在する障害物を踏み越えたり、よじ登るといったアクションが本作から新たに追加された。比較的小さな障害物は「飛び越える」、高さのあるフェンスやがれきに対しては「乗り越える」、さらに高い場所には「よじ登る」アクションで突破可能。高い場所に到達できる「よじ登る」アクションはすきが大きいが、視界の開けた有利な場所に到達できるようだ。

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(画像はPlayStation Blogより)
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(画像はPlayStation Blogより)

 物語や登場キャラクターについてもさらに詳細が明かされた。本作の拠点になるのは、EDF第251基地。『地球防衛軍5』に登場した第228駐屯基地の100キロ圏内にあるという。228駐屯基地と同じく地下格納庫には無数の武器弾薬が蓄えられているが、じり貧の戦いを続けている。

 EDFという組織も人類の衰退にあわせて機能不全に陥りつつあるが、各地に点在する基地は備蓄された物資を使って前作終了後から3年間戦いを続けてきた。

 プレイヤーはそんな滅びつつある人類の最後の砦、第251基地に新人として配備される。人手不足にあえぎ、物資も食料も満足にない状態で消耗戦を強いられることになる。状況は好転しないが、戦いを止めればあっという間に地上から人類の居場所はなくなるだろう。

 第251基地にはステレオタイプな「鬼軍曹」や、家族を失い軍を脱走したが強制的に再徴兵された研究員など、人類の黄昏に見合ったひとクセある人物がプレイヤーを待ち構えているようだ。

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(画像はPlayStation Blogより)
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(画像はPlayStation Blogより)

 プライマーの脅威は去ったが、プライマーの残したエイリアン(コロニスト)やアリ、クモ、ハチ型の侵略生物など、シリーズでおなじみの敵も多数登場。今回も大規模な戦いが楽しめそうだ。

 『地球防衛軍6』は2021年末発売予定。対応プラットフォームは明かされていないが、PlayStation.Blogでも精力的に情報公開されているので、少なくともPSプラットフォームではリリースされそうだ。

ライター/古嶋誉幸

ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

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