ミシガン州カントンに拠点を置くゲーム開発会社Reky Studiosは、うさぎが主役のリラックスした協力ゲーム『Bunhouse』のKickstarterキャンペーンを開始した。会社ではあるが、ゲーム開発者のパトリック・ゴティエ氏がひとりで運営している会社だ。キャンペーン期間は残り26日で、目標額の80%以上を集めている。
対応プラットフォームはPC(Steam)。ストレッチゴールを達成すれば、Nintendo Switch版も開発予定だ。日本語には残念ながら未対応。キックスターターでは、18ドル以上の支援からゲームのキーがもらえる。
#Bunhouse, my bunny-filled couch co-op greenhouse game is 80% funded in 3 days on #Kickstarter! Thank you twitter!!!
— RekyStudios (@RekyStudios) May 17, 2021
I still need your help though! If you haven't already, I would be so grateful for you to share this project with those would enjoy it: https://t.co/89Q3UPnlEk pic.twitter.com/FpKcfngk9r
『Bunhouse』は最大4人で一緒に遊べる、うさぎだらけの協力ゲーム。オンラインでのマルチプレイには対応しておらず、画面共有による協力プレイのみサポートしている。参加者の目標は、うさぎになって温室を仲良く運営することだ。光と水、肥料を上手く与え、美しい温室を作り上げよう。
プレイヤーはうさぎで、本物のうさぎのように走り回ることもできる。しかし、二足歩行して両手で水や肥料を運ぶこともできるので安心だ。温室の管理というと大変そうだが、あくまで「リラックスしたゲーム」を目指しているというので、お世話そっちのけで遊んだりもできるようだ。登場する草花の種類は明かされていないが、「アンロック可能なさまざまな種類の植物」が用意されているという。温室を飾る家具などもあるようだ。
「時々、人生は忙しいです。たまには一息ついて、うさぎでいっぱいの幸せな小さな世界でリラックスする必要があります」と、ゲームのコアビジョンとしてリラックスすることをあげている。このゲームの世界には殺すべき敵はおらず、ただ水をやるべき植物と温室があると、暴力のない世界であることを特徴としている。
『Bunhouse』のKickstarterキャンペーンは6月13日(日)まで。ゲームに興味がある方は、Kickstarterから支援してみてほしい。