Curve Digitalは、老人が暴れまくるアクションゲーム『Just Die Already』の配信を開始した。プラットフォームはXbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)。日本語に対応。価格はXbox版が税込1650円、PC版が税込1520円。
『Just Die Already』(「さっさとくたばれ」、「もう死んでくれ」の意味)は、老人たちが暴れまくる箱庭アクションゲーム。
舞台は近未来。ビデオゲームばかりして働かない恩知らずなゆとり世代のおかげで年金が支払われず、現役を退いた高齢者たちは老人ホームを追い出されてしまった。こうなれば街で大暴れして退職手当をゲットするしかない。
ゲーム内では街に存在する危険なチャレンジに挑戦して、退職手当チケットを入手することを目指す。最終的には老人ホームでふたたび隠居することが目的だ。チャレンジは「自分をカタパルトで飛ばしてゆとり世代に命中させられるのか」などのめちゃくちゃなお題ばかり。老人の体は弱く、いとも簡単に骨折して四肢が損壊するが、大丈夫だ、問題ない。死んでしまってもゴミ箱からリスポーンができる。
最大4人で遊べるマルチプレイヤーモードがあるほか、クロスプラットフォームに対応している。なお日本での展開はXbox One、Xbox Series X|S、PCのみだが、海外ではPS4、Nintendo Switchでも展開している。6月に予定している無料アップデートで、PvPも追加されるとのこと。
開発したDoubleMooseは、『Goat Simulator』を手がけたスタッフが設立したスタジオで、納得の作風といえるだろう。
老人たちが大暴れする『Just Die Already』はXbox One、Xbox Series X|S、PCで配信中だ。