オーストリアへ本社を置くパブリッシャー(販売元)のDeep Silverは、Steam版『セインツロウ ザ・サード:リマスタード』を現地時間5月22日(土)に発売する。本作はEpic Gamesストアで独占販売されていた作品で、執筆時点での価格は不明。日本語に対応している。
なお、Epic Games版については6月18日(金)まで、通常価格6199円から40%オフの3719円で提供されている。
※2020年5月に公開されたXbox One、PlayStation 4、Epic Games向けの紹介映像
『セインツロウ ザ・サード:リマスタード』は、2011年に発売されたオープンワールド型犯罪アクションゲームを現代の技術で強化したリマスター作品である。Steamでの告知によれば、本作では光の当たり方を表現する照明エンジンやキャラクターモデル、視覚効果(VFX)を含めたグラフィックが一新されているという。
また、作中では、オリジナル版に付随していた拡張ミッション3つと30以上の追加コンテンツを収録。ふたりでのオンライン協力プレイにも対応しているので、興味のある友達と一緒に購入して楽しんでみるとよいだろう。
残念ながらEpic Games版とのクロスプラットフォーム対応は示されていないため、購入する場合は事前に価格やプラットフォームの選択を考慮するよう注意されたい。
ライター/ヨシムネ