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15年ぶりのシリーズ完全新作『メタルサーガ 叛逆ノ狼火』発表。「人類は、人類にとって脅威となった」をキャッチコビーに掲げるRPG

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 サクセスは、5月24日(月)に配信された番組「メタルマックス30周年 生誕祭 生放送」のなかで、ロールプレイングゲーム『メタルサーガ』シリーズの完全新作にあたるタイトル『メタルサーガ 叛逆ノ狼火』を発表した。本作は発売日未定で、Nintendo Switchほかの家庭用ゲーム機向けに発売予定となっている。

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(画像はYouTube「メタルマックス30周年 生誕祭 生放送」より)

 『メタルサーガ 叛逆ノ狼火』は、サクセスが“PROJECT WOLF”の仮称で2021年3月に発表された作品である。本作では「人類は、人類にとって脅威となった」がキャッチコビーに掲げられており、シリーズの世界設定に深くかかわるスーパーコンピューター「ノア」の脅威がなくなった世界が舞台となる。

 作中では“富”“武力”など、さまざまな欲望に支配された人間が敵として登場。記憶喪失の状態にある主人公は、レジスタンス組織「ヘヴンズウォール」に所属するハンター(賞金稼ぎ)として戦っていくことになる。

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(画像はYouTube「メタルマックス30周年 生誕祭 生放送」より)
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(画像はYouTube「メタルマックス30周年 生誕祭 生放送」より)

 配信の情報によると、本作では敵が表示されるシンボルエンカウント形式へ変わるという。また、敵との遭遇時には、新たに搭載された「ライブバトル(仮)」システムによってシームレスに戦闘へ移行できるようだ。

 さらに、映像では小さな無人島に自分の別荘を持てるハウジング要素や、あらかじめ設定した方針にあわせて行動する「作戦」機能も紹介されている。

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(画像はYouTube「メタルマックス30周年 生誕祭 生放送」より)
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(画像はYouTube「メタルマックス30周年 生誕祭 生放送」より)

 配信時期やプラットフォームについては明確に言及されていないが、プロジェクトプロデューサーを務めるKAZ氏は「Steam版の配信も視野に入れている」とコメントしていた。開発発表から間もないタイトルであるため、発売日の決定までにはまだまだ時間がかかりそうだが、期待しつつ引き続き続報を待ちたい。

ライター/ヨシムネ

ライター
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2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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