モノトーンの鉛筆画で描かれるホラーアドベンチャー『Mundaun』が配信開始。スイスにある呪われたアルプスの山を舞台に、祖父の死の真相を追う

 Kakehashi Gamesは、モノトーンで描かれるホラーアドベンチャー『Mundaun』の配信を開始した。プラットフォームはPlayStation 4、Nintendo Switch。Xbox版は後日、配信予定。またすでに配信済みのPC版(Steam、Epic Games Store)は日本語に対応した。

 価格はPlayStation 4版が税込2090円、Xbox版、Nintendo Switch版、PC版が税込2050円。

 『Mundaun』(マンドーン)はすべてのグラフィックが鉛筆画で描かれた独特なモノトーンの世界を探索する一人称視点のホラーアドベンチャーゲーム。
 舞台はスイス、悪魔に呪われた山「マンドーン」。ある日、主人公のカーダンは故郷の村から、祖父が火事で亡くなったことを知らされる手紙を受け取る。
 そこには「帰ってくる必要はない」という謎の言葉が。不審に思ったカーダンは、呪われた山「マンドーン」にある故郷の村へ向かう。山間にある小さな村は深い霧が立ち込め、日暮れとともに悪しき者が姿を現す。

(画像はMy Nintendo Store『Mundaun』より)
(画像はMy Nintendo Store『Mundaun』より)
(画像はMy Nintendo Store『Mundaun』より)
(画像はMy Nintendo Store『Mundaun』より)

 本作は鉛筆画のテクスチャが生み出す白黒の美術体験が特徴で、神話と現実が邂逅するアルプスの世界で、祖父の死に隠された秘密を探しだすことになる。ゲームはクリーチャーに怯えつつ、山頂を世界観に溶け込んだパズルを解きながらゲームを進めて行く。強い恐怖と相対すると、手が震え、銃の狙いは定まらず、足をすくんでしまう独特のホラーシステムがあるようだ。

 開発をしたのはスイスに拠点を置くHidden Fieldsで、本作がデビュー作となる。今年3月に発売済みのSteamでは296件のレビューのうち95%がポジティブな評価を下す「非常に好評」となっており、グレースケールのモノトーンの画面が1940年代のホラー映画を彷彿とさせるとして好評だ。

 ホラーアドベンチャー『Mundaun』はPlayStation 4、Nintendo Switch、PCで配信中だ。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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